今年初観劇は四季Fesです!

プログラムと全曲の感想は前記事に書いたので、気になった所や新たな発見などを書いてみようかな^^


まずこの日は公演前に、金髪の…(西尾さん?)、味方さん、芝さんのお三方が登場され、客席に向けて新年のご挨拶がありました。

その後は通常通り始まるー・・・
と思ったら、この日はなんと吉田さんがいらっしゃらなくて。
ギリギリで劇場に入ったので、しっかりキャスボ確認をせず観劇していたのですが…
あ、あれ?(;・_・)?と気づきまして。

『ハンニバル』ではカルロッタの部分がカットでした。
初めてカーラ不在のハンニバルを聴きましたが、カーラの凄さと重要さを感じました。。。
『♪ハンニバルをーーーーーー』
ひ、低い。。。
ううん…物足りなかったです^^;

2日からは急遽浅井さんがご出演されていましたね。
吉田さん大丈夫かしら…と心配でしたが、今週のキャストにお名前があって安心しました。
また吉田さんのパワフルボイスが聴きたいです♪


この日は吉田さんのパートを他の出演者が務めていらっしゃいました。

『幕をあける歌』では、上川さんが登場されました。
味方さんの優しげボイスと上川さんの爽やかボイスで、これまた新鮮。

『では、いきますね!』が『では、いきますよ!』になってました。
そんな所どうでもいいじゃろ~と思われるかもしれませんが、わたしは吉田さんの『ね』が好きだったので、あ、上川さんは『よ』なのね~と、ちょっとした違いを感じておりました。
あ、イヤだとかそういうのでは全くないのですよ^^

何回も書いてしまうけど、上川さんの声って甘いですね~。
語尾が息抜ける、みたいなところが甘くて、まさに王子声!
『エニー・ドリーム・ウィル・ドゥ』では、洗濯洗剤のCMに出れそうなほど全身真っ白で爽やかさを感じつつも、最後の『歩き…だ、そ、お…♪』でフッと客席に向かって笑いかけるところを見ると、これは…!と思ったのですが、この歌のお兄さん的幕をあけようでは純度100な爽やかお兄さんで、ああ素敵、やっぱり爽やかには違いないわ♪と思ったのでした。

そして身のこなしがとっても軽やか。
上川さんは歌?ダンス?
どちら出身の方なのでしょう。
キラキラ笑顔を絶やさずに、お客さんと手拍子の練習をされていました。
お客さんバッチリ出来ているのだけど、やっぱり何回も練習するのよね(笑)

幕の向こうではきっと準備で大忙しですね。
この日の扉はまたまた黄色でした。
わぁ~い(*´▽`*)
黄色は瀧山さんが素敵に歌って踊ります。
楽しいです♪『アーーッ!』ってね(笑)
扉ナンバーについてはまた別記事で♪

このあとの『愛を感じて』は、通常上川さんと吉田さんのナンバーなのですが、今回は山本さんが歌われていました。
また雰囲気が変わってきますね~。
もちろん素敵な歌声です^^
でも、なんというか、ふんわりした雰囲気を持っていらっしゃるので草食系なかんじ(笑)

で、この『愛を感じて』では下手にコーラスが3人いるんです。
通常は飯田さん、雅原さん、山本さんなのですが、今回は山本さんが歌われているのでその位置に芝さんがいらっしゃいました。この3人、シンバとナラがいい雰囲気になっているところを見て、飯田さん→雅原さん→芝さんの順で頬づえつくような仕草をするんです。
はは~ん、お二人さ~んみたいな。
そんな芝さんのうしろ姿が可愛くて、ツボったっていうお話でした。

山本さんは他に『メモリー』のちょこっとだけの部分を歌われていました。
衣装はすでに美女と野獣仕様でした。

ジーザスのコーラスはそのまま岡村さんと雅原さんのお二人でこなしていらっしゃったし、ビー・アワ・ゲストなどの群舞はわたしの目にはわからなかったかな。
あ!ホール・ニュー・ワールド(2回目)の時は通常みなさんペアで登場されるのですが、この日は瀧山さんぼっちで登場になっていました(笑)
一人だけ白いしソロあるし、全然おかしくはないのですけどね。
でもちょっぴり寂しいかなー?


瀧山さん!
そうよ、瀧山さんを書き忘れちゃいけません。忘れないけど(笑)
この日も素敵な歌声をビュンビュン響かせていらっしゃいました^^

今年1発目のご利益ありそうな『Hallelujah 』聴いてまいりました♪
ありがたやー。ありがたやー。

今回はB席の上手側ブロックに座ったのですが、やはり後列にいる出演者も2階からだとよく見えます。
うしろの方でのけ反ってみたり、中央に集まると一瞬姿をくらませまたシュッと現れたり(←2階でも一見えなくなるときがあるんです~)
2曲目の『音楽をありがとう』では毎回そうだけど、すでに額には汗が(笑)
歌って踊るって大変なことですよね。

でもとても楽しそうに見えました^^

あ、そうだ。
前記事に『赤毛のアン』で歌うと書いてしまいましたが、瀧山さんは歌いません。
踊っていました。失礼しましたm(_ _)m
おじいちゃんの軽やかすてっぷ!


この日の幕間は三が日企画があるそうで、なんだろー?と思っていたところに太鼓がドン!
厂原さんが登場され、『新春カルタとり~』って言ってたかしら?

幕が開くとそこには瀧山さんがいらっしゃるではないですか!!
わあ、びっくり!
しかも羽織袴着てる~っ!似合う!!
かっこよい!
でも髪はすでにジーニー仕様にセットされていたのでコワモテ度が増して、そっちの筋の方に見えなくもない…(笑)
…なんてネ!かっこよいです^^

まさかの事態にオドオドして、あまり冷静に見れませんでした(笑)

なので、細かいところは覚えていませんが、金髪の…西尾さん?が下手側で太鼓、中央に瀧山さん(読み手)と岡村さん(判定)、上手には上川さんが拍子木を鳴らしていました。

出演者vsお客さんのカルタとりです。
お客さん4名が連れ去られて、それぞれ対戦する出演者は変わります。
芝さんとお客さんのお辞儀のし合いがおもしろかった(笑)

プログラムナンバーの歌詞を瀧山さんが読み、そのカルタをとるわけですが、瀧山さんの読み方がおかしくておかしくて!(笑)

競技カルタのような歌舞伎のような…
せんきゅうふぉうざみゅうぢっっく
↑これ、書体を筆文字にしたい。
そしたらなんとなく伝わるでしょうか(笑)

あんな声も出せるのですね~!
瀧山さんの芸達者っぷりが伺えました。

瀧山さんが読み終わる前にスパーンと取られるお客さんもいらっしゃったし、逆になかなか見つからない方も。
そんな時には瀧山さんかヒントをくれます。
ありがとう音楽』『ありがとう音楽
若干小声気味なのに声の存在感半端ないし、それ答えまんまですし。
歌舞伎調だったのが突然ふつうに喋りだしたりするし。
岡村さんの『お客様の、勝・ち~』にも笑わされ、とっても楽しかったです(笑)

休憩20分のうち、真ん中の5分に企画を持ってきていたのでイベント出演者はかなり大変だったのではないでしょうか。
瀧山さん、2幕1曲目はFLMなのにすごいな、と。
扉も黄色でしたし、本当におつかれさまです。

この日のFLM、このカルタからの流れもあったからなのかとっても楽しそうに見えました。
瀧山さんが楽しそうにすればするほど、ますますジーニーに見えます^^
陽気なランプの精にね♪


はー、Fes毎回楽しいです。
次回も楽しみ(*´▽`*)