a la carte!! Vol.6
OPERA “THE TELEPHONE”
& GALA CONCERT
小ホールコンサートシリーズ

4月29日(火・祝)
大田区民ホール アプリコ小ホール



行って参りました。

マチネだけの予定だったのですが、急遽ソワレの当日券も購入し、楽しんできました。
大好きな歌を聴くことが出来て、とても嬉しくて嬉しくて!!ドキドキしました。


プログラムはこちら。


一部 ガラコンサート40分。
休憩 20分。
二部 オペラ「電話」30分。

かな?
あっという間に終わってしまいました~。

マチネは一番後ろの席で、ソワレは一番前に座りました。
後ろだとよく見えなくて。
音はするけどなにやってるのかな?と。
(あ、電話のとき)
勿体ないから珍しく前行きました。

しかしあれですね。
場所が変われば聴こえかたも変わってきて面白いです。
大山さん、ソワレの方が調子よさそうに感じたけれどどうだったのかな?

目の前で美声のシャワー浴びてきました。
ふは~やっぱり大山さんの声っていいわね~なんか出てますよね。なんか。なんだ?(笑)

この声に魅せられ早2年です。
わたし飽きっぽいのに、すごいです。

歌声ももちろんですが、お話声も好きなんですよね♪
セリフやお話している声はそこまで低くないんだけどねえ、たまらん声なわけですよ❀(*´▽`*)❀

しかも今回コメディっぽくてですね、ぽそっと言ったセリフが面白かったりする(笑)


ではまず一部のコンサートから。

普通のコンサートかと思いきや、ストーリー仕立てになっていました。
こんなのあるんだね~オモシロ!

お芝居があり進んでいくんです。
ピアニストさんもお芝居されてました!
パッション眼鏡(笑)
男性のピアニストさんって初めて見たかも。
いいですね♪

まずはテノールの金山さんから始まり。
背がスラッと高くてかっこよい。
のに、内股で、音楽はさぁ~やっぱパッションでしょ!パッション!!テノールはこうでなくっちゃあ~…とか自分に酔った顔して言うのがおかしくておかしくて(笑)

最初から最後までパシリ…じゃなくって、いじられキャラでした。いい味出してる~!(笑)

そんな金山さんとパッション眼鏡ことピアニストの吉田さんとのやりとりがあり、会場を沸かせるのだけど、唄いだしたらすんごい!

まあ~素敵なテノールね♪
低い声が好きなわたしですが、金山さん好みです。素晴らしい歌声に、大きな拍手!!


ソプラノの川越さん、細い!
のに、あの声量はすごいなあ。
ソワレでは本当に近くで見れたので、ガン見してしまった。お肌キレイ。

お稽古風景のブログ写真でもチラッと登場していた、ミニーマウスの服(笑)
お似合いでしたwwwww
その姿で登場したら、え?いや、搭子さんそれは…今日ハロウィンですか?って大山さんが突っ込んでました。ははは。


大山さん一曲目は『闘牛士の歌』!
わあ~よく考えたら原語で聴いたのは今回が初めてでした(〃゚▽゚〃)

マチネではがったんごっとんいわせながら後方扉から登場され(笑)、アントニオ猪木さんを彷彿させるような赤いマフラータオルを首から下げ、熱唱。

…と思いきや途中でやめて、金山君さぁ~ちょっと合いの手入れてとか手拍子お願いと要求したりする(笑)

で、また始まるんだけど、その細長いマフラータオルを大山さんがたなびかせて、金山さんが牛さんの役やったり、客席まで降りてきて、すみません手拍子お願いします、お願いしますとまわってきたり。
最後は女の人が唄うとこ唄ったり。

とにかく金山さんがおもしろい(笑)

闘牛士の歌~カタリ・カタリ(この歌テノールの歌かと思ってました。素敵でした~♪)まで、大山さんと川越さんのターン。

大山さんが川越さんの後ろに立ってお嬢さんとかとか、とにかくあのいい声でしかも若干低めで囁くもんだから、ぐはっぶはってなりました。

なんか、あれです。
超絶恥ずかしいセリフとか言ってもらいたい。
歯の浮くようなやつ。
くっはー!よく言えるねそんなセリフ!って思いつつ、言われたらちょっと…やだ…やめてよ、もう…ドキドキしちゃう…!

みたいなセリフ。どんなだ。
そんなの聴いてみたいです。

なんの話だっけ?!(笑)
えーっと、あ、そうそう。

大山さんと川越さんのターンだったので、金山さんがいじけて怒って、ピアニストに突撃して唄いだしたのが『待ちぼうけ』(笑)

金山さんを宥めようとする二人。
待ちぼうけの歌詞にある「兎」を、じゃああたし兎やる!手で耳つくって表現する川越さん。
じゃあぼく木のねっこやる!立ち膝&両肘上げて掴んで表現する大山さん。

木のねっこ役?!(笑)

初めて見ました。

やっぱり三人で唄おうよ、二人だけだとさ、なんか雰囲気だけ出ちゃうし…って金山さんにぽそっと言う大山さんw

機嫌がなおる金山さん(笑)

コンサート最後の歌はテノール、ソプラノ、バリトンの重唱で、素晴らしかった。
声楽ってすごいなー本当に体が楽器なんだなーと思いました。

歌は素晴らしく、そしてオモシロイ。
気を張ってしまうような時間ではなくて、気軽に楽しめたコンサートでした。

楽しかった~^^

大山さんの声ってやっぱりいいわね~♪



二部はオペラ「電話」です。


30分ほどの短いものもあるんですね。
オペラっていうと、3時間以上は当たり前みたいなイメージでした。

電話依存のルーシーと、プロポーズしたいベン。
出発まで時間がなく早く伝えたいのに、あちこちからルーシーの元へ電話がかかってくる。
そんな状況にヤキモキするベン。
人生にとってイチバン大事なのは電話なのか?
ベンはプロポーズ出来るのか…?!

みたいな、ざっくり言うとプロポーズまでのお話。

以前大山さんのブログに載っていたベンの写真姿を想像して行ったら、今回は違った。

お髭、あった!!

あれは某怪人をされていたからツルンとしていたのね。
髭なし茶髪でアメリカ~ンなのかと思っただよ。

髪は七三?八二?です。ふふふ♡
で、いつもよりストレートな髪になっとりました。珍しいね。
それ以外はいつもな感じの大山さんです!

あ、胸元には水色のバラ挿してました。
けど、実はボールペンっていうね(笑)

物凄い数の携帯電話が舞台に並べられ、あちこちの電話からルーシーの元へかかってくるのですが、その電話の相手役を、上手で金山さんが演じます。
セリフはないんだけど、端っこで何通りもはや着替えやらカツラやら時には配達人になってバラの花束や指輪をお届けするという忙しさっぷり。

すごい~!

ルーシー役の川越さんはピンク色のボブ?のカツラをつけて、電話を取りまくり。

なかなか思いを伝えられずにいるベンは横でヤキモキ。
途中で白目剥いてました。
すごい長い、たぶん30秒くらい白目(笑)
口からは魂がポワンと出てるように思えましたwww

やりとりがおもしろかったです。

結局ベンは部屋を出ていってしまうのですが、お届けものが。

糸電話!!

しかも糸赤い(〃゚д゚〃)

一瞬ちょん切りたい気持ちになった(笑)
舞台から後方扉までなが~~い糸だったから思わずそんなことを思ってしまいました(笑)
集中して観ろよって話ですよね、すみませんm(_ _)m

無事にプロポーズは成功しました❀

忘れないでね~
君の唇?
ちがう~
なに?
電話番号~

東京03~

さん~
さん~
さん~
さん~

(*´▽`*)

訳詞、大山さんでしたよね(笑)
おもしろかったです(笑)


思いがけずのマチソワでしたが、好きな歌も聴けて、久しぶりの大山さんをたくさん拝見拝聴出来て、良かったです♪

終演後にサインをいただきました。
以前色紙にいただいて、今回で二つ目キラキラ


ありがとうございました!





次はクラップです!
素敵なサイトがあったので貼っときます。
http://kproductions.co.jp/krapp_toppage.html
大山さんが記事に載せて下さった動画も観れます。

もう1ヶ月切ってますね~。
モノオペラってどんななのかな。
一人なんですもんね。
ドキドキ、ワクワクo(〃゚▽゚〃)o
大山さんづくしな時間、楽しみです♪