ようやくESLの全クラスが終了しました。
毎週誰かに送り迎えしてもらうっていうのは
私にとって非常に不便だったので、それが終わって本当に嬉しい!
初めてESLのクラスを取ってみて
私なりに思う事がたくさんあったので記録に残しておきたいと思います。
長くなりまーす。読み飛ばしてください。
【ESLについて】
ESLとはEnglish as a second language
つまり第二言語として英語を学ぶ人の為のクラス。
一口にESLと言っても色んな形態あると思いますが
私が受講していたのはコミュニティカレッジ(日本でいう短大かな)の週末クラス。
毎週土曜日に3時間の授業を計15回。
大人数(20人前後)のクラスだった為文法中心の授業でした。
費用はテキスト代含め$180。
これでも十分安いようですが、
アメリカでは公民館や図書館など
至る所で無料のESLクラスが開講されています。
(※オペアの単位として認められるのは教育機関での授業のみですが)
【レベル】
学期中3度テストを受けて、その平均点が98点。
決して私が優秀なわけではなく、レベルがその程度だと言う事です。
中学英語。(なら100点取れよって?笑)
地域や学校によって多少違いはあるかと思いますが、
私の知る限り多くの日本人が同じ様に感じているようです。
日本の英語教育の何かが間違っているとすれば
それは高校英語以降じゃないかな。
基本の文法を抑えた後は、それを実践に生かす練習を徹底的にするべき。
もしくは「この先は将来必要だと思う人だけ勉強してくださーい」って言っちゃうとかね!
私は本気でそれもアリだと思うんですよね。
実際、日本で生活する限り、全ての人生に英語が必要とは限らない。
中学で基本さえ抑えておけば後から伸ばす事も出来ると思うし、
何より、強制しない事でコンプレックスを抱える人間を減らせるかもしれない。
ESLが始まったばかりの頃、
周りの生徒達が臆する事なくどんどん英語で質問するので驚きました。
そして、問題を解かせてみると文法を全く理解していない事に更に驚きました。
「日本人は英文法ばかり勉強してきたからしゃべれない」
という通説は本当なんだと実感した数か月間。
でもそれは決してマイナスな事ばかりではないと思うんですよ。
だって今から基本文法を一から学ぶなんて気が遠くなるでしょ。
それは既に抑えているなんて本当に有難い事。
あとは自信と開き直り。私たちに必要なのはそれだけ。
まぁ一度コンプレックスを抱いてしまうとそれこそが難しいのですが。
「英語は話せて当たり前(話せない人は落ちこぼれ)」
なんて擦り込んでくれちゃったのは誰でしょうね。
「初めから母国語と同じレベルで話せなくて当然」
って、どうして誰も教えてくれなかったんだろう。
こんな事言ってたら
英語でつまずいた事のない人からは鼻で笑われちゃうかな。
でも中学まではそこそこイケてたのにその後ダダ下がりした、
っていう私の仲間はいっぱい居るはず!
【クラスメイト】
これに関しては地域によって大きく特徴が分かれると思いますが、
私が取ったクラスは9割方ヒスパニック系の方でした。
オペア。と言っても伝わらないから
「仕事はベビーシッター」と説明すると
「家族も居なくて女性がここで生きていくのは大変だよね。」
ってよく心配してくれました。笑
あー私は移民でも出稼ぎでもないんだよね~。
と、どこかで線を引いてしまう自分が居たけど、
皆フレンドリーで明るくて優しくて、人としては本当に好きだったな。
一応私も女の子(子ではないか。)なので警戒しながらの
付き合いにはなってしまったけど、色んな話が出来て楽しかった。
「英語を勉強する事は良い事だよね!もっとお金を稼げるようになるから!」
と元気よく言うクラスメイトを見て羨ましく思ったりもした。
ある友達は
「ここでいっぱい働いたら母国に帰って、後は海見てのんびり暮らすんだ。」
と言っていて、豊かな人生だな、と思った。
シンプルで、豊かだな、と。
あー本当に長々と書いてしまったー。
英語に関して新しい知識をたくさん得られたかどうかは微妙だけど
良い経験になった事は伝わったかしら?
継続受講はしないと決めたけど、一度は取ってみて良かったと思います。