ちょー長いです。適当にお付き合いください。
【リバティ島】
朝一でマンハッタン最南端に位置するバッテリーパークへ。
結構混雑すると聞いたので予め予約して
チケットだけブースで受け取り(自宅でプリントアウトも可)
が、こんなうすら寒い曇り空の朝は観光客も少なく、
どちらにしろそれ程並ばなかったかも。まいっか。
さてリバティ島へ向けて出航。
まだ寒さに耐えられる時期に来てよかった!
どんどん小さくなるロウアーマンハッタンの街。
船は女神様の裏側に到着。
はじめまして!
何故こんなものが世界遺産?
と思っていましたが、音声ガイドを聞きながら見学したら納得。
見方が少し変わりました。
【エリス島】
船のチケットを買うと、この島への立ち寄りと
エリス島移民博物館の入館券が必ずセットになっています。
ちなみに私は音声ガイドを$8で+したのでTOTAL$21。
そして私の主要目的地も実はこちらでした。
1892年から閉鎖される1954年までの間、
この場所が移民管理局として機能していました。
そして現国民40%の人の祖先は、ここを通過して入国した
と言われています。アメリカ最大の移民管理局でした。
当時、人でごった返すホールの窓から見える女神像を
移民たちはどんな気持ちで眺めたのでしょうか。
ホールを抜けたところにある階段。
左は審査をクリアし、南や西海岸へ向かう人々が、
右は同じく審査をクリアし、NYに留まるか北へ向かう人々が通る階段。
そして中央は、健康上、あるいは移民法上の理由で
審査を通過出来なかった人々が通る階段だったそうです。
印象としては、審査は比較的簡単なもので、
実際の数字も入国出来なかった人の数は全体の約2%と少なめ。
でも、例えば家族の中でただひとりだけ送還される運命になったら。
言葉が理解できず、理由もわからないまま家族と引き離されたら。
そう想像を巡らせると、ここが涙の島と呼ばれる所以が分かりました。
そして、この扉の向こうで再会出来た人々の喜びは
とてつもなく大きなものだったでしょうね。
先に入国していた父や夫がここへ迎えに来ていたそうです。
無事到着するかも分からない家族を待つ想い。
『無事アメリカに着きました~』と、空港から簡単にメール出来ちゃう私たちは
経験したことのない想いなんだろうな。
各国の紙幣・硬貨。
あの扉を抜けた所に両替所があったそうです。
そしてこれが時刻表。
何の情報もない中アメリカに入国し、
そこからどうやって、どの地に向かうか決めたのでしょうね。
当時の船内の様子です。
多くの人が、こうしたぎゅうぎゅうの3等室のチケットで
アメリカへ渡って来たそうです。
客船。ではないですよね。貨物扱い。
その前に主要な港へ出るまでの旅もあるわけです。
そして到着後もまた、あのホールでの審査。
不安の連続。
それらを超えて、“自由の国”アメリカへ入国したんですね。
エリス島、フェリーで素通りする人も多いんじゃないかと思いますが、
とても興味深い場所ですよ。おすすめ。
【ロウアーマンハッタン散歩】
フェリーを降りてロウアーマンハッタンをふらふら。
どこもかしかも警官、報道関係者でいっぱい。
チャージングブルくんも柵で囲まれ、警官に囲まれてました。
でも警官のみなさん、観光客にはちょーフレンドリー。
記念撮影は可。
ブルックリンブリッジ入口にも無数の警官!
さすが、本場の盛り上がりはすごいわ~。
と思っていたら、この日11.17はデモ開始2ヶ月目ということで
特に混乱していたみたいです。
帰宅してから知ったんだけど。
さてブルックリンブリッジ。
素敵~。
結構隙間空いてて下見えるじゃんか!
ちょっと、ちょっと、この板本当に信用して大丈夫!?
こわーい。
で、そこからつま先立ち(意味ない)。
ブルックリンブリッジは思わぬ絶叫ポイントとなりました。
【9.11メモリアル】
今年9.11、遺族に向けオープン。
その翌日から一般向けにオープンしたばかりのメモリアル。
入場料などはかかりませんが、事前に通過パスの予約が必要。
パスを受け取るため、プレビューサイトへ。
(自宅でプリントアウトも可)
ミュージアムは現在建設中ですが、
ここでも少し、展示物が見られます。
セキュリティチェック後、メモリアル敷地内へ。
ワールドトレードセンター跡地に、
巨大な滝の慰霊碑がふたつ。
そこに犠牲者のお名前が刻まれています。
正直、慰霊碑を見ただけじゃ何も感じやしないだろう
と思っていたのですが、そうはいかなかったですね。
不思議な力と美しさに包まれた空間。
特に、日本人のお名前を目にした時は
それからこれは、たまらなかったです。
…AND HER UNBORN CHILD
この思いを忘れない為に、写真に収めさせていただきました。
ごめんなさい。
どこかでママが、ちゃんとその子を抱いていられる事を祈っています。
そんなこんなで色んな思いを胸に詰め込んだ一日。
なんだか早くしんくん、さやちゃん(いとこの子)に会いたくなって
いとこの家へと急いで帰宅。






















