少し前ですが、10月に乳癌検診へ行ってきました。



二年前の秋。
産後のPMSと内膜症が辛くて、ピルを飲もうとしたのが受診のキッカケです。


ホルモンの影響でピルを飲むと場合によっては乳癌が進行しやすくなるということで、
必ず常飲前に乳癌検診を勧められて、私の通う医院では診断書が必要でした。


ほんの軽い『診断書とりいかなきゃ〜』の気持ちで行った検診でしたが、
なんと再検査に。

大きな病院へ行き、ドキドキしながら検査を受けたのを覚えています。


結果は異常なし。


授乳期のママによくある、石灰化が写っていたのかな?ということでした。


一先ず安心。
一応それから、一年ごとに検査を受けるようにしています。


話は進んで、
先月。
10月頭に定期検診へ行ったのですが、
マンモグラフィーと触診の結果、また再検査。



10月中旬、再検査。
エコーで15〜20分かけて診て頂きました。




その結果、細胞の変化が見られたとの事。
再々検査です。



先生に、『乳癌の可能性は高いのですか?』と尋ねると、
『かなり低い。もし危ないなとここで判断していたら、生検で針を入れているよ。
大丈夫だと思うけど、万が一何かあったら良くないから、また三ヶ月後ね。
早期なら大丈夫だけど、進行早いから早く見つけてあげないと。』



とのこと。
来年早々、乳癌検診をまた予約。
先生にそう言われて一安心はしていますが、少しそわそわするのも事実。


小林麻央さんのお話をブログなどで拝見しており、
検診の時期が一緒だったこと、
その結果の『異常なし』でも、一年後には癌という結果で出てきてしまうこともあるということ。


授乳や出産をした女性が乳癌にはなりにくいと聞いたことがあるのですが、
なってしまうことも実際あるということ。
北斗晶さんのように一年で進行してしまうこともあるということ。


でも一方で、自分でも自己診断できること、
早期なら治る癌ということ。


いい面悪い面、両方知識をつけておきたい。


ピルをネットで買ったりしている方もいるようですが、病院で診断してもらうこと。

小林麻央さんも言っていましたが、
毎日の忙しさに追われて病院なんか行けないという方もとても多くいると思うのですが、
『もし』『万が一』を考えて病院とは上手に付き合って行くことを身を以て感じていますので、強く勧めます。




今日は三ヶ月に一度の産婦人科検診。
また別に定期検診している子宮の検査です。
こちらも以前の検査でHPV見つかり、細胞の変化を確認され、
血液検査と子宮細胞の変化を見てもらっています。こちらは性交渉のある七割の方は持っているウィルスで、悪性に繋がることは少ないとのことですが、念のため。
ピルの処方を三ヶ月ごとにして、検診しています。


待ち時間に、赤ちゃんを抱くママ達を見てふと思ったので、ブログに書いて見ました。




本当に、ママは忙しいから。涙
痛いくらい、分かるのだけれど。