本当は存在しないはずの「見えない天井」を

自ら作ってしまっていることを

ノミで実験した話を聞いたことがあるだろうか。

 

ノミってあの虫のノミ。

 

 

ノミの法則の瓶の蓋を超えたとしても

またさらに外側に瓶の蓋に気づく時がくる。

(自動では来ないけど)

 

 

まずはノミの法則の話を先にしよう。

 

 

 

サムネイル

みなさんこんにちは虹

あなたの輝く素質に光を・・・

自分原石発掘コーチ・えりこです

 

 

ノミの法則の実験というのは

ノミをコップに入れて、蓋をする。

 


ノミはコップから出ようと

必死にジャンプをする。

 

しかし蓋にぶつかって出れない。

 


ノミは何度も何度も

蓋にぶつかる経験を繰り返すことで

蓋にぶつからないように、ジャンプする力を弱め

飛ぶ高さを調整し始める。

 


その後、コップに

かぶせてある蓋を取ったとしても、

ノミは蓋があったときの高さしか

跳べなくなってしまう。

 

 

これはノミの実験だけど

私たち、人間も周りの人や環境に合わせて

「このくらい」と決めている。

 

 

先輩や上司たちがリスクや失敗を恐れて

新しいことにチャレンジしなければ

それを見ている周りはそのくらいでいいんだと認識する。

 


何かに挑戦をして

自分の思っていたような成果が出せなかった。

 

うまくいかなかった

失敗したという不安、恐怖などの

ネガティブな要素が

もうこんな思いしたくないと

自分の限界をどんどん近いところにしていく。

 


そして最終的には、

低くなった天井という限界の存在にすら

気づくことなく

自らの歩みを止めてしまう。

 

昔から言われているこの話だけど

む一個人もだし、企業などの組織も

問題として認識している人が

昔よりも増えているように感じる。

 

 

 

では、どうすれば

ノミは以前のように

高く跳ぶことができるようになるのか?

 


それは、跳べるノミと一緒にすること。

 


自分の横でピョンピョン飛び跳ねるノミ仲間を見ることで、

「あれ?たしか、あの高さ跳べてたよな」
「一緒に跳んでみようかな」
「わ~、跳べるじゃん!!」

と我に返る。

そして何事もなかったかのように

どのノミも元どおり高く跳び始める。

 

 

 

わたし自身も会社員時代は

まさにこのノミのように

このくらいでいいかと

天井に当たらないように跳んでいた。

 

しかし、会社員時代の後半は

わたしが関わる人を変えたことにより

環境が変わり、得る知識も変わった。

 

なので、天井を越えられると気づいて

挑戦することも昔よりできるようになった。

 

けれど天井に当たらないように跳んでいる

会社の人たちと合わなくなっていった。

(天井を超えて高く跳ぶノミとして

低く跳ぶノミを引き上げられなかったのは

当時のわたしの力不足である)

 

 

 

天井である瓶の蓋にぶつからないように

周りに合わせて跳ぶのはラクだろう。

たしかにラクだった。

 

でも、退屈してくる。

 

退屈していなくて

これでいいとしていたとしても

気づいた時には

挑戦するエネルギーも無くなっていたり

先に挑戦していた者から

随分と遅れをとることになる。
 

 

 

 

ただ天井である瓶の蓋に

気づくタイミングはそれぞれ。

 

 

だけど気づくのには

関わる人の影響や知識によるものが大きい。

 

瓶の蓋を一つ超えたからと

満足してはいては

そこの瓶の蓋に当たらないように

また低く跳ぶだけなのだろう。

 

 

限界は常に自分で決めているから

常にアップデートが必要。

 

 

きっと、成功している人たちも

世界にいる億万長者たちも

常に自分が今いる瓶を知り

新たな知識を得たり

関わる人を選んで

天井よりも高く跳ぶ仲間と

時間を共にしているのだと思う。

 

 

 

さて、あなたの今いる瓶はどんなもので

蓋との距離はどのくらいだろう?

 

 

 

えりこのLINE公式

 

ノートの中身や

ココだけの気づきも配信!

 

体験セッションの先行募集

はLINE公式で募集いたします♡

 

 

友だち追加

 

えりこのInstagram

 

ノートのこと・マインドの変化

読んだ本なども

お問い合わせはこちらのDMで💌

 

Instagram (@erico_agnd)