えりちょこ | バーカバーカ

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久しぶりになってしまった。



夏休み前に見た映画だけど



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『永遠の僕たち』




予告を観たことがあって、不思議な空気と流暢に英語を話す加瀬さんがものすごく気になった。



一言で言うと、最初から最後まで美しい映画だった。



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交通事故によって両親を失い、臨死体験をした少年イーノック。

高校を中退した後、ただぶらぶらと怠惰な日常を送っている彼の唯一の友人は、彼だけにしか見えない、死の世界から来た日本人特攻パイロットの青年ヒロシだけであった。

喪服を着て見ず知らずの人の葬式に潜り込む趣味があるイーノックは、ある葬式でアナベルという少女に出会う。


イーノックを「偽参列者」だと見抜いたアナベルは、その日以来彼に付きまとうようになる。




どこにでもあるような単純な恋のストーリーなのかと思ってしまうけど、他と違うのは2人が誰よりも『死』の存在に近いということ。



どうして葬式に潜り込むようなことをするのか。


臨死体験をしたイーノックにとって生きているということと、死んでいるということの境目がもはや分からなくなっていたから。


自分が生きていることを確かめたかったのだろう、きっと。



アナベルも重い病を患い、残された時間は少なかった。




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どんどん距離を詰めていく2人。


どこまでも綺麗で、子供のような心を持つ2人にしかない世界観がとても好きだった。



特に惹かれたのがアナベルの物の捉え方。


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死と向き合い、むしろ楽観的に捉えて一秒一秒を無駄にしないよう人生を楽しんでいるような、そんな姿に涙が出そうだった。



"Apparently,there's this kind of songbird


that thinks it dies every time the sun goes down.


So in the morning, when it wakes up, it's totally shocked to still be alive,

so it sings this really beautiful song.

Just happy not to be dead,I guess."



『"夕日が沈むと死ぬ"と思い込んでる鳥がいるの


だから朝になると目覚めた驚きで

美しい声で歌うんだって


死んでない喜びで』



微笑みながらそんなことを話すこのシーンが大好きだ。



ラストもとても印象的で、エンドロールになっても胸がいっぱいでテレビ画面から目が離せなかった。



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是非どうぞ。


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