テレビにてサーチュイン遺伝子なるものを特集してた。

ずばり、
「カロリー制限で発動する、長寿を促す遺伝子」

実際にするのは、ミトコンドリアの調整とか。
ミトコンドリアに、老化の原因=酸化する物質を抑える何かを出す指令を出すとか?


老化の原因の100要因を抑えてくれるッ!(可能性がある)らしい。



番組では、アメリカでメンバー5000人くらいのカロリー制限の会、みたいな人たちを写してた。
100歳くらいのおじーちゃんとか、50歳くらいのおばあちゃんとかがいっせいに野菜のみの食事を食べているシーンが見ごたえがあった(;^ω^)フレッシュ。


あと、日本の研究機関で、5人くらい被験者にカロリー制限生活をして、どのくらいで効果が出るか経過を見てた。

カロリーを減らし(30%とか言ってたか?未確認)3週間ほで半分の人に効果が、
7週間で全員に効果が現れたと報じていた。


ちなみに第10番目の遺伝子に入っているとか?

遺伝子の起源は、人類の祖先が単細胞生物時代、飢餓がやってきたときに突然変異で出来たと考えられているそうだ。

餌が取れない=カロリーを摂取できない→遺伝子を残すために長生き遺伝子が発動
ってこと?
何かを使ってるのか?
エネルギー消費を抑えて、細胞の健全化・維持にエネルギーを注いでいる、ってことなのかな。


とりま、酵母の寿命が30~40%、ショウジョウバエで45%、平均より寿命が延びたとか。


ほんとに人間でそうなったら・・・年金受給年齢が大幅習性されそう。

まぁ、肝細胞といい、画期的な何かは元々体にあったっ!というのは定期的に出てくるしなぁ。
いくつかがいつかは実用化されるのだろう。