erichiブログ
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2025年纏め

2025年は端的に言って、息子の為に動いた一年だったな。3月から、仕事の時間を変えて、毎朝、行き渋る息子を引き摺りながら一緒に登校、1時間目を参観してから仕事へ。6月くらいには息子は心が限界に、私は心身共に満身創痍。クリニックで発達障害の診断を受けることに。診断がついたら、2人共、何となく気が楽になった。学校へ毎日行かなくてもいい、やりたくない事はやらなくてもいい、最低限、学校へ通う事が出来て、社会との繋がりが絶たれなければ、それでいい。息子と、私と、担任の先生と、クリニックの先生で出した、今現在の答え。学校の支援級や、発達障害向けの学習塾も利用させてもらって、親子で踏ん張っている。息子の事をいつも気にかけてくれる、学校の先生方、クラスメイト達、学校外で支えてくれる人々の優しさに感謝しきりの1年だった。


てなわけで、2024年末に掲げていた、積極的なカルチャー摂取も、SNSでのアウトプットも、SFや短歌の探究も、2025年は出来ず仕舞い。でも、いいんだ。気持ちを新たに、2026年は何しようかなーって考えてる。ロルバーン×プラザのピンクとパープルの超可愛いノートを2冊買っておいたから、映画ノートと読書ノートを作りたいな。


11月のこと

2025.11.5

待ち焦がれていた展覧会、「坂本眞一クロニクル:Past」東京会場に行って参りました。私は元々、フランス贔屓で、それはおそらく中学生くらいから、ファッション紙「ELLE japon」を愛読しているからなのだけれど、フランス革命を生きた処刑人、シャルル=アンリ・サンソンを描いた坂本先生の「イノサン」を本屋で見つけた瞬間、ビビっ!ときてしまった。しかし、その時は確か結婚したばかりで、子供が欲しいと思っていて、母親の本棚に並べて置くにしては血腥い話過ぎるかな、と躊躇してしまい、結局、何年後かに、Kindleで全巻購入した。それからずっと、坂本先生のファン。シャルル推し。今では子供も生まれて、すくすく育っているので、本棚に並べても大丈夫なくらいになった。最新作の「#DRCL」も血腥いけれど、並べている。展覧会は、有楽町マルイの広々としたイベントスペースでの開催なので、見応え充分。美しい原画の数々に耽溺した。「イノサン」より昔の作品は未読なので、気になっている。ファンなら全て読まなくてはね。

2025.11.15

息子の小学校で展覧会があった。毎年、音楽会と交互にやるのかな。息子は、気が乗らないとイベント事をやらない、協力しない、参加しないので、正直言って、心配だった。でも、先生が尽力してくれたおかげか、何とか3作品作り上げて、体育館に展示されていた。私は、息子の作品だけでなく、1年生から6年生までの作品を隈なく見て回った。6年生の案内係の子達が「今、お時間頂けますか。」と丁重な声掛けをし、真摯に作品の説明をしてくれるので、尊さすら感じた。息子は団体行動が苦手なので、担任の先生やクラスメイトと一緒に見て回る事は出来ず、図工の先生と2人きりで見て回り、思っていた以上に面白かったと言っていた。

📽️映画📽️

夏休み明けから、息子が発達障害向けの学習塾に通う様になって、送り迎えもあるし、夕飯を帰りにマクドナルドでテイクアウトする事が増えた。いつもモバイルオーダーを使っているのだけれど、リワードというポイント制度が登場、気づいたらポイントが結構貯まっていた。12月まで限定ではあるけれど、Amazon Prime Videoのレンタルや購入に使えるクーポンに換える事が出来た。早速クーポンを使って、ずっと観逃していた映画を観ていく。

パトリスルコント監督「フェリックスとローラ」を観た。やっぱり大好きだよ、ルコント監督。恋愛っていいな、って思わせてくれる。性的な場面も美しいから、白けることもない。フェリックスが遊園地のオーナーで、仲間たちもとても温かく居心地が良さそう。ミステリーっぽい展開だけど、そうではないから、安心した。


📖読書📖

嶽本野ばらちゃんの新刊「天橋立物語」を早速購入。ロリィタ先生が現実に登場する日がいつか来るといいのにな。私は保護者として、めちゃくちゃ仲良くなれそう。姉妹の物語でもあり、共感が半端ない。話の内容は素材てんこ盛りで、大丈夫かな?と少し心配になったけれども、ちゃんと着地してた。和歌が沢山出て来て、2024年末に、短歌を探究したいなぁ、と言っていた身としては、身が引き締まる思いだった。






10月のこと

2025.10.11

息子の幼稚園時代の友達、ママ達と食事会。久しぶりに会う子供達は皆、成長していた。息子は始終俯いて、だんまり。食事も喉を通らず、iPadとswitchでひたすらゲーム。まぁ、男の子達は全員switch2でマリカーをやっていた訳だけれど。私はママ達とたくさんお喋りをして、大満足。幼稚園児の頃は、食事をした後、みんなでカラオケに行ったのだけれど、今は息子は私と2人きりでカラオケに行きたいと言うので、仕方なし、食事会解散後に2人でカラオケへ。それもまた楽しかったんだけどね。

2025.10.18

年に一度の、小学校で行われる土曜科学クラブの日。息子が行きたいと言ったので申し込んだのに、いざ行ってみると、人が苦手なので、帰りたがる。他の子供達と同じ席に着くのも嫌がる。私が困っていると、先生をサポートしてくれている保護者の方々が、直ぐに察してくれて、息子1人きりのテーブルを用意してくれた。涙が滲む程、有り難かった。アルギン酸ビーズのスノードーム作りが始まると、息子は落ち着いて作業が出来たし、出来が良かったからか、嬉しそうだった。来年は、参加したいと言うだろうか、どうだろうか。

2025.10.19

今年、赤ちゃんが生まれた友達の家へ。久しぶりに乳児を抱っこして、小さくて柔らかくて、温かい気持ちに包まれた。よく笑う、可愛い赤ちゃん。息子が乳児だった頃を思い出したけれども、あの頃、気張ってたなぁ、初めての事だらけで、余裕はなかったなぁとしみじみ思ってしまった。出産、育児を経験して解った事は、想像を遥かに超えて大変だと言う事。私の場合、出産はスムーズだったか。でも育児は大変過ぎる。それでも成長につれて楽になると思っていたけれど、まだ楽になる気配は微塵もない。

📽️映画📽️

愛聴しているTBSラジオ番組「アフター6ジャンクション2」で、レオナルドディカプリオ総選挙があった。テンション上がりまくりで、メールこそ送らなかったものの、選挙に参加しているつもりで聴いた。私が小学校高学年の頃、姉妹でハリウッド映画に嵌り、私はブラッドピット、妹はレオに熱を上げていた。ブラピはセクシー、レオは美少年という印象で、どちらも世界中で人気があった。高校生になって、初めて彼氏と映画館デートしたのも、どっちが先だったか忘れたけれども、ブラピの「スリーパーズ」か、レオの「ロミオ+ジュリエット」だった。同年公開だったと思う。そんな中でも、レオの出演作で私が1番好きで投票したいと思ったのが、「太陽と月に背いて」。フランスの詩人、ランボーとヴェルレーヌの破滅的な関係を描いたこの作品が、多分、私がやおい(今だとBLと言うのか)を好きになるきっかけとなった。配信などでは観られない昔の作品なので、まさか総選挙でランクインするとは思いも寄らなかった。思わず両手を挙げて喜んだ。てなわけで、まだ観ていないレオ出演作を観ていこうかな、とAmazon Prime Videoを開き、「ワンスアポンアタイムインハリウッド」を鑑賞。ブラピも出ているのに、観ていなかったんかい、と自分につっ込みつつ。久しぶりにタランティーノ監督作を観て、若い頃は大好きだったタランティーノ節が、少しキツくなって来ている事に気がついた。でも、マンソンファミリーによるシャロンテート殺害事件を改変してくれているのが、気持ちいい。私はロマンポランスキー監督のファンでもあるので。続編はデヴィッドフィンチャー監督で企画中とは、楽しみだ。この作品で、ブラピはアカデミー助演男優賞取ってるんだもんね、続編はブラピ堪能映画になりそうだ。


📖読書📖

久しぶりに金井美恵子さんの小説を読みたくなって、積読本の中から「タマや」を手に取った。面白かったし、懐かしかった。若い頃ってこんな感じの暮らしぶりだったよな。その日暮らしの気ままな毎日。お金はあったり、なかったり。夢はあっても、現実は厳しくて。いい事もわるい事もある。何だかんだで、女性の方が逞しくて、翻弄される男性陣。最初から最後まで楽しい連作短編集だった。





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