逆転裁判3

逆転裁判3を観に、梅田に来ています

推理ものなのでネタバレはアレですので…しませんが…

ともちんの主演が見られて、本当に嬉しい

エッジワース検事はすごくかっこ良くて、デュエダンは大人っぽくて、最後のご挨拶はいつもの可愛いともちんで

本当ギャップジェンヌです


そして、ちーちゃんがいっぱい出てる

トレンチにソフト帽で、めっちゃかっこいい


一番のツボはすっしーサンで、白髪・もじゃもじゃお髭の裁判官スタイルで、オープニングにがしがし踊る！キレがすごい！

あのキャラすごい好きです


下級生までみんな楽しそうで、観てるこっちも楽しくて、やっぱり宙組いいなって思える、そんな作品です



12日12時公演にはまゆさん・蘭ちゃん・みーちゃんが観にいらしていていて、生ライトの異議アリ！を聞くことができました

そのときともちんは「あ、そこにいらっしゃるのはライト、そしてディック刑事、そしてアリソン(れーれの役名)の双子ではないか！…ではライト、異議アリ！お願いします」と盛り上がる進行をしてくれたのですが…

実はアドリブに見えるアレは自分でちゃんと台本をつくって、まゆさんたちが来る前に楽屋のドアを締め切って練習していたそうです←お茶会談

可愛いなぁ、ともちん


そして昨日13日の12時公演にはみっちゃんが観にきてくれました

宙組だったみんなが観に来てくれて、私もなんだかすごく嬉しかったです


3連休もラスト1日。

今日も異議アリ！いってきます



iPhoneからの投稿

ＬＡ遠足3日目②

ＬＡ３日目その②です

バスに乗って、ディナークルーズに出発です

乗り込むとき「もうこの船に祐飛さんも乗っているのか」と無駄にドキドキしましたけども

で、シャンパンで乾杯しつつビュッフェ形式のディナーをいただいたあと、いよいよトークショーです

私たちの歓声とともに、手をフリフリしながら入場されてきた祐飛さん

その祐飛さんのフニッと笑顔を見たとき「あぁ船酔いしてなさそう・・・よかった」と変なことが気になってました（だって酔いそうな感じするじゃん？笑）

祐飛さんの服装は昼間からお着替えされていて

グレージャケット

黒のファー

黒パンツ

黒ネックレス

キラキラなスクエアモチーフのついた黒靴

と、かっちりモードでした

トーク会場は↓こんな感じだったんですがね、ディレクターズチェアっていうんですかね？

とにかく椅子がすわりにくそうで

しっくりくる位置が定まるまで”すいませんね”とかいいつつモゾモゾモゾモゾしてました

まずは宝塚時代のお話。

”楽翌日から組旅行に行った。組旅行での余興はみんなが顔を真っ黒に塗って、祐飛さんが主演時代の主題歌をアカペラメドレーで披露してくれた。それが本当にすごくて感動した。”

”今までは翌日も仕事があるからと、飲み会の席ではみんな手加減してくれていたし、自分もそれを免罪符にしていたけど、それがなくなったのでみんなからの乾杯を受けた。一緒に一気飲みしてほしいと言われればそれにも応え・・・。おかげで翌日のバスは本当にしんんどかった。退団者はそこでしばしみんなとお別れなので別れを惜しむのだが、祐飛さんは誰よりも早くバスを降りて、すぐタクシーをひろい、勝手に帰ってしまったとか。それをみんなが「あぁー・・・祐飛さん・・・いっちゃった・・・・」そんなとこも祐飛さんらしかった！と言われたそうです”

”ハリウッドにきて、ルディーのことをいろいろと思い返すことができた。お墓参りもできて、改めてヴァレンチノの偉大さを感じた”

”カサブランカの続編を制作！というニュースをたまちゃんから教えてもらい、すぐにすみ花ちゃんにメールしたそうで。すみ花ちゃんのリアクションは「お稽古場で祐飛さんが言ってたのと同じじゃないですか！

すごい！」と。でも祐飛さんはそんなこと言ったか？と覚えてなかったそうです。”

”自分が演じた中で、女性として言ってもらいたいセリフは？の問いには、何も言ってほしくない。記憶喪失の空のように黙って隣にいてくれるのがいい！記憶喪失という異常なシチュエーションに萌えると。宝塚という守られた世界がなくなって、自分が結構変態だということに気付いた。それは宝塚ナイズされていた部分もあるし、ファンニーズに応えてきたせいもある！（ドヤっおまえら）言葉に身の詰まっている男性ってそうそういないので・・・（あっ男性の方いらっしゃいましたね、すみませんと謝ってました）。だったら何も言われないほうがいいそうです”

この後は握手会をはさみ、オフトークに入ります

”ロサンゼルはゆったりした雰囲気でニューヨークよりも好きな街だった。気に入ったのはベニスビーチ。気に入って２回も行ってしまった（なにしたのビーチでなにしてたの遭遇したすぎる）”

”退団してやりたかったこと、富士登山に行った。心配していた高山病になることもなく、初心者なのに先陣を切って、足場の確保から休憩のタイミング、急所ではほかの人を引っ張り上げることもやった。責任感が強いので、このクルーたちを全員頂上まで連れて行かなくては！とすごい使命感にかられたそう。

山小屋に１泊して、翌日はかなりの雨が降っていたが、晴れ女パワーが炸裂し、頂上についたら晴天に恵まれてものすごくいい景色を見ることができた。みんなに富士山と祐飛さんは波長が合ってる！山小屋で働いたほうがいい！と言われたが、それは嫌と”

”友人と友人の子と３人でピクニックに行った。子供が「遊ぼー」と言ってきたが大人はまったりワインを飲んで楽しんでいたので、「向こうで一人で縄跳びでもしておいで」と言ったが、フリスビーと突然投げてきた。そこからスイッチが入って、サッカー・キャッチボールもした。友人はそれを写真に撮ってくれていて、自分はお父さんのようだった”

”理想の男性はダンディズムのある人。自分の美学を持ってそれを追及している人は年齢を問わず素敵だと思う。自分は芸術的な才能にしか魅力を感じない。”

”ストレスを溜めないためには汗をかくことが必要だと思うので適度な運動が必要。あとはショッピング。今、やってみたいのはゴルフ。ゴルフはメンタルが大きくかかわるスポーツのようなので、面白そう”

”最近お気に入りの音楽はハワイアン。運転中にもかけている。お気に入りの監督は岩井俊二さん。静かでシュールな世界観が自分好み。旅行中は本がないとダメなので、前日に買い出しに行って、三島由紀夫さん・辻仁成さん・原田せつこさん（？）・スティーブ・ジョブズ？この絶妙なバランスの本を仕入れてきて、あまりのバランスのよさに、私って完璧と思われたそう。”

”おススメの化粧品。ファンデーションは日本のメーカーのを昔から愛用しているそう（この日の夜、友人とどこのメーカーなのか遅くまで熱い議論を交わしました）。ランコムの美容液とアイクリームのセットが知り合いのメイクさんおススメ。相変わらず、使用しているものは教えてくれませんでした”

祐飛さんからのプレゼント（抽選）は名前入りクリスマスカード（Ｘ’ｍａｓに届く）とワイン

ワインはロスでいくつかワイナリーに行って試飲してみて選んだもの。カリフォルニアワインでフランスから持ってきた一つの木のみから作成したという珍しいものらしいです

”退団後、ファンとの交流が突然途絶えてしまうのは寂しいので、今までのようにはいかないけど、今後ともよろしくお願いします。また、行きたいですね！今度はイタリアあたりにでも♪”

というさわやかな笑顔とともにトークショーは終わりを迎えました

このあと我々が下船しながら祐飛さんに懐かしのお手紙渡しをしました　

ひとりひとりちゃんと時間をとってくれて、満面の笑みでこちらの目をしっかり見ながら「ありがとー」と受け取ってくれ、この一瞬だけでもここに来てよかったと思える、そんな天使のような笑顔でした

そして下船されてくる祐飛さんをみんなで出待ち（笑）してお見送りして、ディナークルーズ終了です

こんな感じのロス旅行でした

祐飛さんといつもとは違う距離感で出会えたことも幸せでしたが、一緒にファン活動をしてきた友人たちと卒業旅行に行けたことが本当に嬉しくて楽しかったです

今後はみんなで集まる機会も今までのように頻繁にはないと思うけど、なにかの機会にまた楽しくみんなで祐飛さんに会えたらいいなと思います

ＬＡ遠足３日目①

だいぶ間があいてしまいましたが、ＬＡ旅行３日目その１です

朝食後、バスに乗ってまずはWarner Bros Studios　へ

ワーナー名物のバックスバニーちゃんがお出迎えしてくれました

トラムに乗って敷地内に組まれている巨大セット（もはや街）を見学

案内してくれるのはコチラの彼。もちろんガイドは英語のみなので、語学に乏しい私はなーんとなく程度の理解でした

外観も撮影できるようにこんな素敵な街並みになってます（家の中も撮影できるようにちゃんと作られていました）

あ、あと野生のリスがいっぱいいたり

ここは・・・壁とかを作ったりしている大道具だそう

お馴染ハリーポッター（笑）

これはマトリックスで使ったバイク（ＤＵＫＡＴＩだ！バイク好きにはたまらん）

バットマンです

これは・・・確かバックトゥーザフューチャー・・・だったかな？

で！カサブランカのサムのピアノです（でもこれはレプリカで、本物は博物館の中にありました。そこは撮影禁止だったのが残念）

カサブランカ　サムとリックの壁画

ガイドさんがカサブランカ関係を説明するときだけ異様にテンションあがって写真を撮りまくる私たち

彼はすごく不思議そうで（フレンズとかアメリカで人気のあるドラマ・映画のセットを見ても、へー程度のリアクションしかしなかったに、昔の映画カサブランカにあまりに興味を示すので）、付き添いの日本のガイドさんに聞いてました

”彼女たちの好きなアクターがカサブランカの主人公を演じたそうだよ”

祐飛さんをアクターと言っていたことがなんかすごく新鮮だった（確かにアクターだけども。ジェンヌさんはアクターというよりジェンヌというジャンルな気がするので）

私の大好きなＥＲの撮影場所もありました（子供のころからよく見ていて、その影響もあって医療の世界に入ったのかも）

そんな感じでワーナーを後にし、昼食会場へ

ランチはアメリカンチャイニーズでしたが、味はまたまたノーコメントで

そして、食後、この旅行での大きな目的でもあるハリウッド・フォーエバー・セメタリーへ

そこは一面芝生で、緑あふれる広大な公園のようで、墓地っぽくない素敵な場所でした

そして↓こちらがルディーやジューンが眠っているところ

ここで祐飛さん登場＆記念撮影ということで、綺麗にならんでしゃがんで懐かしの入り待ち風景です

祐飛さんはスターが乗ってくるような大きな白のバンにのってご登場

黒パンツ

黒エンジニアブーツ

ブルーデニムのシャツ

黒いファーのベスト

シルバーの時計

黒革スタッズのブレスレット

という、かっこ可愛い装いでした

グループごとに記念撮影をした後、祐飛さんは真っ赤なバラを抱えて建物に入って行かれました

それを外から「いってらっしゃーい」とお見送りする私たち（建物の中は狭いので、みんなで一斉には入れないということでした）

”いってきまーす”といつものやりとり（笑）をして中に入られた祐飛さんですが、建物の中でキョロキョロと上下左右を見ていらしたのが、もう本当に超絶可愛かった

しばらくして出てこられた祐飛さん（献花の様子は阪急さんが写真にしっかり収めてくれていることを期待しよう←オフ写はまだ届いていないので、楽しみにまっておりまする）

出てこられて最初の言葉が”ルディーの隣にちゃんとジューン・マシスさんのお墓がありましたよ！”

「ちゃんと」という言葉と、ジューンにはさん付け（ルディー目線）なところがツボでした

「では皆さん後程」という言葉とともにバンに乗り込む祐飛さんをお見送りした後（←今度は出待ちですな）私たちも順番に中に入りました

こちらがルディーとジューンのお墓です

ヴァレンチノさんのほうにある赤いバラが祐飛さんが献花されたものです

話には聞いていましたが、本当にキスマークがついていてびっくり

お隣がジューン・マシスさん（こっちにも献花してあげてほしかったな）

二人のお墓が並んでいるのをみたとき、みーちゃんジョージの声でヴァレンチノのラストシーンが脳裏に思い出されました

ヴァレンチノ・・・本当にいい作品だったよね

その後ホテルに向かいつつ車窓観光ということで、パラマウントスタジオの入り口を見ました

昔はもっと小さな門と塀だったんだけど、熱狂的なヴァレンチノファンが塀を超えて中に入ってきてしまったため、現在のように大きく高いものに変更されたんだって

ルディー恐るべし

この後はいったんホテルに戻ってから、最後のディナークルーズに向います（その２へつづく）