阪神大震災から今日で20年…。

当時、私は小学2年生。大阪南部でも激しかった。

すごい揺れと同時に食器棚や本棚の物が一斉に落ちて家の中は見たことの無い光景に。

また大きい地震が来たら死ぬんじゃないか?家族と離れるのが怖くて学校には行けなかった。

今と違って情報網も遅い時代だったから朝のニュースはそれほど大したことない様子だったのに

情報が集まりだすと、街はがれきの山、真っ赤に燃えて、高速道路は倒れたり、折れてバスが

落ちそうな所で止まっているニュースを見て唖然としたのを今でも鮮明に覚えています。

この20年の間にも全国各地で大きな地震が起こっています。

2011年3月11日の東日本大震災。

予想以上に速く、巨大な津波が押し寄せて多くの人が犠牲に。

情報網が発達した時代、リアルタイムで現実とは思えない光景をたくさん目にした。

1月17日、3月11日、決して忘れてはいけない。

何気ない平和な毎日、文句を言って過ごせる日がどれだけ幸せなのか、改めて1日1日を大切に

生きようと考えさせられる日でもあります。

ここ数十年の間に関東、東海、近畿でも大きな地震が起こると予想されています。

いざという時の為に自分たちで出来ることは準備しておかないと!