こんにちは。エリカです。
ニューヨーク 金曜日 18℃ 晴れのち雨
今日は変なお天気でした。
晴れたり、雨が降ったりの繰り返しです。
夕方に走りに行きたかったのですが、雨雲が広がってきたので止めた途端
バケツをひっくり返したような大雨。
コロナも少し落ち着き、外食がにぎわう週末
お出かけ予定の人は、きっと空をにらみながらお洋服選びをしていることでしょう♪
先日、友人が私が好きなYSLのリップが廃版になることを教えてくれました。
こりゃ大変!!と、コスメショップへ行ってみたら在庫なし
筋向いのブルーミングデールズ(デパート)のYSL売り場へ行ってみました。
すると店員さんが開口一番、中国語で何やら話しかけてきました。
ここが中国なら分かります。
でも、ここはアメリカ。アジア人=中国人ではないですよね。
彼女の行動は大変失礼な位置づけになります。
なぜなら、その人の外見だけを見ての決めつけだからです。
たとえば見た目が女性でも、女性とは限らないし
黒人だからアフリカから来た人とは絶対に限らないですよね。
こう書くとご理解いただける通り、人種差別につながっていくことなんです。
とはいえ、そんな小さなことでザワザワしないのがニューヨークの女
相手の土俵まで下りて勝負するほどバカバカしいことはありませんの
中国語を無視して「〇〇番ありますか?」と確認しました。
なんと、最後の1個でした♪
お会計をしているとき、その彼女が唐突に
「Where are you from?(どこから来たんですか?)」と聞いてきました。
先ほどの中国語がレッドフラッグ(危険信号)1なら、今度で2つ目です。
アジア人だからアメリカ人じゃない=よそ者
この考え方も人種差別につながる危険なことで
アメリカ生まれのアジア人を悩ます質問としても有名です。
彼女はアメリカの常識を知らないのでしょう。
個人的興味でお客さんに質問したり
外見でその人を判断することは自分を無能かつ非常識な人だと証明しているようなものです。
2つも重なると、さすがの私も一言注意しようかと一瞬思ったのですが
これこそ私がよく書く言葉:
その出来事を気にするよりも
そんなことを気にする自分を気にしよう
つまり、彼女の非常識さを気にするよりも
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