こんにちは。エリカです。
ニューヨーク 土曜日 10℃
朝降っていた雨が上がり、夕焼け空が広がっています。
今日は朝７時からサロンのＺＯＯＭ会でした。
テーマは新刊のお金本から「リッチマインド２０のルール」について。
エリカサロンは参加者全員が意見をのべるスタイルとなっています。
それぞれの話に耳を傾けながら、「なるほど」と素直にうなずく時間っていいものです。
来月も開催しますので、ご興味があればぜひサロンへどうぞ♪
さて、「意見」についてご質問をいただきました。
一部抜粋しますね。
最近、人とほとんど会わなくなった影響か、時折友人と会った時に、友人が発する一部の言葉に対して不快感があります。
例えば「このお店のテーブルがたつく」とお店の中で言ったり
近くで大きなくしゃみをした人がいたら「びっくりしたー」と言ったり、どちらも周りに聞こえる音量なのです。
その友人には悪意がなく、本人が素敵だなと思ったことも、嫌だなと思ったこともすぐ言葉に出します。
そのため全てがよくない、とは思いません。
ただ私が気にしすぎるのか、受け取った相手があまりいい思いをしないことも躊躇わず普通の声で言うことが
聞いた相手にたいして不快な思いをさせていないか、私はとても気になってしまいます。。
これは「意見を言う」に当てはまるのか、違うのか、海外ではどういう会話になるのかが気になってます。
Aさん、ご質問ありがとうございます。
あなたの周りにもこのようなお友達がいますか？
この友人は無意識だと思うのです。
目の前の友人（Aさん）が不快になっている
もしその人が聞いてしまったら嫌な思いをするなどとは考えていないと思います。
これは意見というよりも、感情が言葉になって出ているだけで
性格、育ち、生活習慣から、その人にとってはそれが普通の状態なのでしょう。
これはダメなことだという感覚もないので
よほど自分で自覚し、「変わらなきゃ」と思わない限り、このままずっと同じだと思います。
彼女は気づかないし変わりません。
私もこのタイプの方は苦手です。
仕事でかかわるのはOKでも、プライベートな時間を共有する友達にはしないです。
自分の居心地の良さが1番大切ですものね。
このタイプの友人がいる方へのアドバイスは
その人を変えることはできないけれど、自分を変えることはできる。
自分を変えるとは、「お付き合いの仕方を変える」ことですね。
立ち話はするけれど、カフェまでは一緒に行かないなどです。
不快な思いをしてまでひと時をともにすることは無いですし
それは自分で選択し決断できることですよね！
たとえばアメリカにはカスワードというものが存在します。
相手を罵る際に用いるような口汚い表現、
どれも基本的にはスラングです。
たとえばよく聞くのが「FXXX（ファック）」などです。
しかし！！
この言葉を使う知的職業の人も多く
意外や意外、意外にも上流階級でも使うんです。（※男性）
しかるべき場では使わなくても、気心知れた仲間内では使うといった感じですが
私は不快なので、彼はこの言葉を常用語としていると感じたら楽しい場所では会わないようにしています。
話がそれましたが
Aさんのお友達は「人はどんな行動に不快感を抱くかを知る」、すごくいい勉強材料だと思います。
私は気をつけよう！！
こう思えることで一利ありですね。
大人になれば、誰と付き合うのかを選んでいくことが大切になります。
学生時代のように、ただなんとなく一緒にいるのではなく
自分にいいエネルギーを運んできてくれる人を選んでいくことで
自分の人生も上向きになります。
不快な人から離れるのは、決して薄情なことではなく
自分のために必要なこと、大切なことなのですね。
とはいえ、相手を不安にさすようなあからさまな態度を取らず
着かず離れずの、伸びたり縮じんだりするゴムのような関係でつながっていられたらいいですね。
Aさん、ご相談ありがとうございました。
お友達の言葉は「意見ではなく、つぶやきのような部類」だと思います。
いつもたくさんのコメントありがとうございます！！
ブルベリーパンやホームレスおじさんなど
日常のちょっとした出来事にもお付き合いいただき感謝です。
ニューヨークも少し暖かくなってきました。
今朝の雨は「春の雨」だと、友人が喜んでいました。
土曜日の朝の雨を喜べるポジティブさ、さすがニューヨークの女は違います♪
なんでもポジティブにとらえていきたいですよね。
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３月もポジティブに参りましょうね。
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