こんにちは。エリカです。
ニューヨーク 金曜日 8℃ 晴れ
昔の写真を眺めながら
レストランで優雅に食事していた頃を懐かしく思い出しています。
メキシカン風春巻き
エスニックな味付けが最高に美味しかったです♪
ただいま変異種がすごい勢いで広まっているらしく
ニューヨークでは2重マスクがスタンダートになっています。
私も日本で買ってきた信頼できるマスクを2枚重ねで
レストラン、バー、カフェには近寄っていません。
友人に会うのは散歩や運動のついでに、人気のない公園でというパターンです。
まるで密会みたい。^^
さてさて
ホームレスおじさんの続きですが、友人にこの衝撃的な出来事を話したら
その若者を悪者としてだけ考えるのは、偏りすぎだと気づかされました。(反省)
彼女の考察から、驚いた順番で書きますと
1.おじさんが青年に自分の場所を賃貸に出した
2.おじさんが青年を自分の居場所に招いてあげた
3.青年がおじさんが居ないすきに、その場所を乗っ取った
1番目ですが、ホームレスによるホームレスのための間貸しが存在するかどうかは謎ですが
小さな村社会にビジネスがあるのは、どの世界も同じですよね。
ニューヨークにも日本人コミュニティーがあり、その中には日本人を対象としたサービスで稼いでいる人たちが当然います。
そう考えると、ホームレス社会にもビジネスが存在し
誰かのために寝場所を作ってあげたり、貸してあげたり
ビジネスとして成り立たせている人だっているはずだというのが彼女の考えでした。
どこかで人生の歯車が狂い、ホームレスになってしまったとしても
もともとは何かをしていた人でしょう。
ビジネスマンがホームレスになってしまうこともあり
彼女の言う通り、おじさんはビジネスマインドに長けたビジネスマンなのかもしれません。
なるほど!!
2つ目は、アメリカは大失業時代に突入しており
本当に多くの人が仕事を失い、住む家さえも失いホームレスになってしまったというケースがたくさんあります。
そんな若い青年に、おじさんが寝場所を提供してあげたのかもしれない。
そこに住むのではなく、ほんのひと時、ほんの一晩だけ体を休める場所を与えてあげたのかもしれないと彼女は言いました。
これも納得です。
最後は、若者がおじさんの場所を乗っ取ったですが
これはその後どうなっているか、また確かめてみようと思います!
この事件で考えたのは「つながり」です。
自分の周囲にはたくさんの人が存在し
まったく関わりのない、自分とは無縁の人でも
目の前に存在していることが「つながり」の1つで、
そのつながりを感じながら生きるって大切なことなのかもしれません。
「人は一人では生きていない」という意味は、こんなことではないかと思うのです。
自分では気づかなくても、周囲には自分につながってくれている人がたくさん存在し
自分を気にかけてくれているものなのですよね。
この人は自分には関係ないとバサバサ断ち切ったりせず
リアルなつながりを持たずとも、気にかけたり、思いやりを持ったりなど
誰に対しても大切にしていきたいと思います。
今日もこうしてブログを読みに来てくださり
私とつながって下さってありがとうございます!!
故障品だらけで、何をするにも時間がかかり
ブログ更新やコメント、メッセージのお返事も飛び飛びですが
大きな心で理解してくださって、感謝、感謝です♪
日本のお天気はいかがですか?
東北地方の大雪や地震も落ち着いたのかしら?
もうすぐ春ですね!
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