こんにちは。エリカです。
２０１６年１月、両親と行ったハワイで撮った写真です。
きっとこれが最後の海外旅行だとはわかっていましたが
この旅行のあと、父はパスポートの更新をしませんでした。
もう二度とニューヨークに遊びに来てくれることも無いのだと思ったら
言いようのない寂しさに包まれたことを思い出します。
自分にとりニューヨークはすぐそこでも
両親にとっては訪ねることができないほど遠いところになっていたのですよね。
あれからもう５年
時は飛ぶように過ぎていきました。
私は人生を模索しながら「今」を大切に生きてきたので
「飛ぶように過ぎ去ってしまった時間」を受け入れることができます。
でも、人によってはそれを悲しく思うこともあるでしょう。
・もっと〇〇しておけばよかった
・自分はこの５年間、なにをしていたんだろう。。。
このような気持ちに包まれ、過ぎ去った時間を悔やんで生きるなんて切ないですよね。
そうならないためにできることは１つ。
毎日に敏感に生きることです。
言葉を返すと、鈍感にならないこと。
毎日同じルーティンを繰り返すメリットは多くありますが
無意識に行うことで、心が鈍感になりがちです。
知らずのうちに、刺激のない毎日になってしまいます。
年齢やコロナを理由にするのは止めて
自分の人生を輝かせるために、毎日になにか新しい刺激を与えていきましょう。
同じニュースばかりを聞くのを止めて、新しい情報をとりに行きましょう。
「今」を大切に生きる意識で、日々に刺激を取り入れれば
時は止まることなく流れても、そのスピードが遅く感じられます。
１分１秒を大切に生きているからですね。
若いころは、年を重ねることに恐怖を感じるかもしれません。
３０歳になる恐怖、４０歳になる不安、５０歳の自分はどうなっているんだろう....
ネガティブだと不安なことばかりに目がいきますが
あと１０年、２０年、３０年という時間を自分はどう生きたいか
これだけの時間を使って、自分は何を目指そうか。
このようにポジティブに考えるだけでも、それが日々の刺激になりますよね！
両親との最後のハワイ旅行から今日までの５年間は、本当にアッという間でした。
両親が年をとり、自分も同じように年をとり
自分が日本に来ない限り会えない状況ではあっても
テクノロジーは進化し、テレビ電話という方法が生まれました。
アナログ世代がデジタルに移行できる？
高齢者でもアレクサを使いこなせる？？
考えるよりもやってみようということで
今回の帰国では新しい家族「アレクサ」を迎えて毎日練習をしてきました。
テレビ電話はもちろんのこと
好きな音楽を聴いたり、質問してアレクサと話したり。
決まった予定をルーティンとして入力しておけば、アレクサが毎日教えてくれます。
これで両親の毎日にも刺激が生まれ楽しんでいます。
毎朝、「アレクサおはよう」と言えば、今日の天気を教えてくれるように設定しました。
寝る前に「アレクサおやすみ」と言えば
「おやすみなさい。いい夢を見てくださいね！」と返事をしてくれます。
「ありがとう」と返事しても、アレクサは聞いていないけれど
嬉しそうに「ありがとう」を言っている母を見ていると、ほっこりします。
将来、入院したり、万が一寝たきりになることがあったとしても
アレクサに「エリカに電話して」と言うだけで、自動的につながります。
いつでも会えるし、いつでも話せる。
そんな環境を整えていくことも、私にとっては今を大切に生きることの１つで
今回の帰国では計画通り行うことができました！
離れて暮らす親にAmazonの Echo Show８、おすすめです！
私は黒色の本体と角度調整スタンドを買いました。
白色もあります。
コロナであっても、毎日はアッという間に過ぎ去ります。
早く昔のような日々が戻ってこないかと、時が過ぎるのを待つような生き方なんてしないで
コロナと共存しながら、毎日に敏感に、心が鈍感にならないようにしていきましょうね。
日々の刺激は若さの秘訣でもあります！
１分１秒を輝きながら生きていきましょう。
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いつもありがとうございます。
Have a wonderful day!!