こんにちは。エリカです。

 

 

 

 

ニューヨーク 日曜日 8℃ くもり

 

 

 

ここ最近時間の配分が上手くできず

 

朝6時まで徹夜をしてしまいました。

 

といっても、ホリデーパーティーから帰宅してパソコンの前に座ったために

 

こんなことになってしまったのですが。。。

 

よって朝稽古には行けず大失敗から始まった1週間となりました!

 

 

 

今日は皆さまとシェアしたい公開お返事です。

 

進路を変えるには遅すぎる?

 

周囲は就活に入ろうとしているのに私は大学を入り直したい気持ちに包まれている。

 

チャレンジしたいけれど怖い。

 

 

 

学校のみならず仕事でも同じ悩みに包まれていらっしゃる方がいると思います。

進路を変える、生き方を変える

 

どうなるか先が見えないからこそ怖いのですよね。

 

 

Aさんからのご相談です:

 

私は日本の大学に浪人して合格した大学に通っているものです。
 

今の日常、大学生活に満足できなくて、このまま3回生、4回生となり大学生活が終わることにとても悲しく感じています。

浪人してまで行きたかった大学にいけなかったので、そのときはアメリカの大学に行きたいと思っていました。
(わたしはアメリカ人の父親をもつハーフです)

しかし、いざ、落ちた時には、“第二志望の大学でがんばる”という決断に至り、アメリカにいくことはありませんでした。

一年半すごして、わたしは大学生活に充実できていない毎日を感じています。

自分の専門にもあまり興味をもてていません

 

正直大学生活自体も楽しくはありません

 

 

 

私は今、日本の大学をやめて、アメリカのコミュカレ を経由し大学を向こうで卒業したいという考えが芽生えいます。(来年の秋学期から)

しかし、すでに21歳で同世代の友達は本格的に就活をはじめていくなかで、自分の心が弱くて、しっかりと決めた道を貫けない自分にも嫌気がさしています


そして、22歳からまた大学に行き直すという選択も、正しいのか、間違っているのか、わたしはチャレンジしたいけれどこれは、”逃げ”なのか
 

 

 

私は自分の人生を心から充実したものにしたいです。

 

しかし、今の大学、そして日本での就活でこれから人生を過ごすよりも

 

アメリカでもう一度チャレンジしたい気持ちのほうが強い中、恐怖がたくさんあります。

エリカさんは、こんな私をどう思われますか?

 

 

 

最初に1番大切なことを確認してみます。

 

文面に出てくる言葉:

 

大学生活に満足できない

 

大学生活が充実していない

 

大学生活が楽しくない

 

●このまま(の状態で)大学生活が終わるのが悲しい

 

●自分の専門にもあまり興味が持てない

 

 

 

Aさんの理想の「大学生活」と今の「大学生活」が違うことが、大学再入学の大きな理由に感じられますが、いかがでしょうか?

また「生活」とは具体的にどんなことを意味していますか?

 

 

 

ここでお勧めなのは、「理想と現実」を書き出してみることです。

 

もし大学”生活”が問題であれば、再入学先でその理想は実現するでしょうか?充実した大学生活に(本当に)なるでしょうか?

その部分を考えてみることが大切ですね。

 

 

 

もし専攻が合わない、勉強することを根本的に変えたいということであれば

 

自分の将来を見据えての再入学は意味あることだと思います。

 

 

 

最後に年齢的なことや、周囲との足並みが揃っていないことで躊躇しているとしたら

 

それは悩むことはありません。

 

「○○歳はこうあらねばならない」といった固定観念に縛られず

 

自分が勉強したいこと、将来役立つことのために進路を変える、再入学するのは自分のプラスになります。

 

人生は速さ勝負ではなく、自分の人生を自分らしく自分で創っていくことですから

 

自分の心の声を素直に受け取って進めばいいと思います。

 

自分で選択し決断したことには責任が持てるのですよね!

 

 

 

Aさんはお父さんがアメリカ人ということで、アメリカ居住歴がおありなのかもしれませんが

 

「日本よりもアメリカの大学や就職の方がいい」と考える根拠があるかどうかも大切です。

 

アメリカの方が人生が充実するかどうかは、スタートしてみないと分からないことで

 

これは日本での人生と同じだと思います。

 

Aさん、焦らずにもう一度自分の悩みを客観的にまとめてみてはいかがでしょうか?

 

このようなお返事ですが、少しでもご参考になれば幸いです。

 

 

 

誰の人生にもたくさんの選択と決断のときがありますよね。

 

そんなときに「今更」「この歳で」といった心の引っかかりが出たときは、その枠に縛られず考えてみましょう。

 

 

 

今が人生で1番若いとき

 

これを忘れずに進んでいきたいですよね!

 

 

 

 

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Have a wonderful day!