こんにちは。エリカです。

 

 

 

 

ニューヨーク 土曜日 -1℃ 青空快晴

 

 

 

ついに日中気温が氷点下に。

 

それでも外を歩くのが楽しいニューヨークです。

 

ソーホーでマークジェイコブスの今日1日だけのニューススタンドがオープンしていました。

 

氷点下の街角にたくさんのデイジー♡
 

 

 

さて、昨日の記事では、たくさんのコメントをありがとうございました。

 

同じ問題を一緒に考えるって、いいものです。

 

自分ひとりではどうすることもできない問題でも、各々が自分事としてとらえることで社会を変えていくことができます。

 

社会は人によって成り立ち、自分もその中のひとりなのですよね。

 

 

 

本当にいろいろ考えせられる今の時代ですが、最後にもうひとつだけ加えたいことは

 

やってくるのは外国人労働者だけではなく、AI(人工知能)もやってきます。

 

 

 

AIにより、人間にしかできないと思われていた仕事の約半数が無くなります。

 

人間の仕事がロボットに取られるということです。

高齢者介護の人手不足が問題になっていますが、これもロボット化されていくと言われています。

 

 

 

アメリカのカスタマーサービスはほぼAIです。

 

ロボットと会話するので発音が悪ければ通じません。

 

ロボットに「理解できません!」と言われます。^^::
 

 

 

外国人労働者を低賃金で過酷な労働を強いるのではなく

 

AI化を進める方向で考えればよかったのにと悔やまれます。

 

もちろん、建設現場など「人間にしかできない仕事」もあるでしょうが

 

多くの仕事は機械化できると言われています。

 

 

 

「低賃金」で働いてくれる「人」ではなく、「ただ」で働いてくれる「ロボット」を使う。

 

2~3年の内にそれを可能にするよう、経団連が考えれば良かったのだと思いません?

向かっている方向が未来ではなく、過去にみえるのは私だけでしょうか?

 

 

 

 

 

そして、私たちもAIの時代がやってくることをしっかり考える必要があります。

 

今の仕事の半分は無くなるわけですから、失業者も増えます。

 

日本人は失業し、低賃金の外国人労働者とロボットに仕事が集中する。

 

こんな構図が描けます。

 

 

 

AIはもちろん世界共通ですから、アメリカも同じです。

 

5年後、10年後、世界が大きく変わった中で自分はどう生きていくのか。

 

そのために、今自分はどうするのか。

 

ここをしっかり考えておくと、未来への備えとなります。

 

私も日々考えながら生活しています。

 

 

 

 

 

ロボットが知性を身につけるのには50年かかるそうです。

 

ということは、50年以内には感情を持つロボットが出てくるわけです。




AIの研究開発が進む中、人類への悪影響を危惧する声が上がっていますが

それはまるでフランケンシュタインを連想させます。

 

 

 

いずれにしても、日本も世界も大きく変わろうとしていますから

 

その中で自分は何を選択し、どう生きていくのか

 

大きな世界をみながら、自分の足元を固めていきましょうね。

 

 

 

いつもたくさんのコメントありがとうございます。

 

 

 

ベル ビシッと生きたいあなたに、エリカ本おすすめです!

 

 

発売順に並んでいます。

2014年6月発売 / 大和書房   (*2018年2月文庫本発売 / 下に載せています。)

 

 

2014年12月発売 / 大和書房

 

 

2015年6月発売 / KADOKAWA

 

 

2015年10月発売 / 宝島社  (*2018年3月文庫本発売 / 下に載せています。)

 

 

2016年6月発売 / 河出書房新社

 

 

2016年10月発売 / 宝島社

 

 

2017年1月発売 / 宝島社

 

 

2017年6月発売 / 大和書房

 

 

2017年12月発売 / 光文社

 

 

2018年6月発売 / KKベストセラーズ

 

 

=======

文庫本: 2018年2月発売

 

 

文庫本: 2018年3月発売

 

 

 

コメント、お待ちしています!

 

 

Have a wonderful day!