弱い自分を変える方法 ☆*"

こんにちは。エリカです。

ニューヨーク　火曜日　１４℃　雨

今日も朝から雨、かなり激しく降っています。

気分がどんより沈みそうな雨の日の写真よりも、元気の出る１枚がいいですよね。

そこで週末に撮った、太陽の日差しが美しいニューヨークの街角の写真をアップしました。

さて、私の本やブログのテーマはいつも「強く美しく生きる」です。

これは私自身の永遠のテーマでもあります。

どうすれは「強く」生きることができるんだろう...。

私も強くなりたい。

いつも周囲に気兼ねして、自分の意見をハッキリ言えない自分を変えたい。

怖いけれど、一歩前に踏み出したい。

あなたにも何かしらの弱さがあり、それを克服して強くなりたいという思いがあると思います。

どうすれば強い自分になれる？

少々のことではへこたれない自分になれる？

怖くても勇気を持って一歩踏み出せる自分になれる？

これは難しいことではありません。

きっとあなたはすごく賢くて、複雑に考えすぎているのかもしれません。

その方法は、自分の弱さを受け入れることです。

「弱さを捨てて強くなろう」と考えるのではなく

「弱い自分を受け入れて強くなろう」と考えることです。

たとえば、新しい職場でいつも緊張しているとします。

人間関係は不得意だし、人見知りだし、仕事も得意だとは言えません。

こんな弱い自分がこの職場でやっていけるか、いつもドキドキしています。

強くなりたい、こんなことでハラハラしない自分になりたいとお腹に力を入れても

怖いものは怖いまま変わりません。

弱さを受け入れるとは、自分は今非常に不得意なことに挑戦中だと受け入れることです。

ハラハラドキドキ、先輩たちの眼差しは怖く、上司の声にもビビる。

そんな弱い私だけれど、今を乗り越えようと頑張っている。

失敗を１つ１つ克服しながら、成長している気がする。

今日も頑張ろう！

このような思考です。

弱い自分をコロッと１８０度変えて強くなろうとするのではなく

弱い自分に場数を与えて強くしていくイメージです。

なんとなくイメージがつかめますでしょうか？

弱い自分を変えるには、場数＆鍛錬です。

たとえばランニングを始めたころ、足の裏が走ることに慣れずいつも皮がむけていたとします。

それでも走り続けていると、いつしか足の皮は厚くなりむけなくなりますよね。

場数と鍛錬でメゲナイ足の裏、強い足の裏になったわけです。

自分の弱さを受け入れて、場数と鍛錬で強くなるのは、これと同じです。

怖い怖いと怖気づくのは止めて、場数と鍛錬で自分を育てていきましょう。

するとある日「強い人」になります。

そして、この頑張りがあなたを美しい人にもします。

失敗はどんどんした方がいいですし、傷つく経験も多ければ多いほどプラスになります。

人として成長できるだけでなく、優しい心豊かな人になっていけます。

自分の弱さを受け入れて、新しいことにチャレンジしたい場合は

チャレンジする前に十分な準備を整えましょう。

これは過去記事に何度も書いていますが、準備がすべてを制すとも言えるほど大切です。

去年書いた起業に関する記事、こちらもどうぞ。
↓
■あなた、一生会社員でいいんですか？
https://ameblo.jp/ericainstyle/entry-12256278866.html

■すべては、どれだけ準備してきたか
https://ameblo.jp/ericainstyle/entry-12256496896.html