こんにちは。エリカです。
ニューヨーク 金曜日 -4℃ 午後から吹雪
ここまで寒いと、誰も「寒い」と言わないことに気づきました。
みんなジッと静かに寒さを耐える
なんだかそんな風に見受けられた週末の午後
担当のホリデーギフトを買いにティファニーへ。
先日、ソーホーのティファーニーなら空いているだろうと、呑気に出かけてみたら
とんでもない混み具合にビックリ。
待っている余裕もないので、そそくさと退散。
今日中に買わねばならないギフトを求めて、5番街の本店へ。
やはり本店もすごい人でした。
が、意外にも買い物客よりも、観光客の方が多いようで
すんなり購入手続きに進めました。
ホッ♪
さて、海外に住みたい、ニューヨークに住みたいというご相談をよくいただきます。
過去記事にもたくさん書いてきましたが
海外を目指す人に大切なのは「準備」です。
海外移住では、国によって難易度が違います。
簡単に移住できる国もあれば、困難な国もあります。
アメリカは、簡単には移住できない国になります。
合法的に居住が認められるビザが必要になり
働くとなると、合法的な就労ビザが必要になります。
観光では簡単にアメリカに入国できても
居住や就労では、非常に難しいのがアメリカです。
その難しい部分をどうクリアーにしていくのか
早いうちからじっくり考え、準備していくことをお勧めします。
また、ネットで情報を拾ったり、海外在住者に聞いたりするのではなく
移民専門の弁護士に相談するのが1番です。
アメリカの移民法は日々変わります。
昔の法律が適用されてアメリカに住んでいる人の話を聞いても
それが自分に当てはまるとは限りません。
不確かな情報は、自分の足を引っ張る結果を招きます。
弁護士の先生に相談するなんて、お金がかかると思われるとしたら
海外は向いていません。
何にお金をかけるか。
海外生活はこの見極め力が非常に重要なのです。
海外生活で必要なお金は、遊ぶためのものではなく
自分の身の安全を守るためです。
たとえば、弁護士費用、医療関係、住まいです。
昔はポケットの小銭だけで、幸運をつかんだなんてアメリカンドリームがありましたが
今の時代にはありません。
十分な自己資金があることで、安全な環境に身を置くことができ
万一のとき、必要な人を雇うことができます。
そして、いい出会いにも恵まれていきます。
一部重複しますが、こちらもぜひどうぞ
■不安になる理由
https://ameblo.jp/ericainstyle/entry-12203619564.html
日本が合わない
日本が嫌い
海外の方が楽しそう
このような短絡的な考えで、海外を選ぶ方がいらっしゃいますが
海外は日本と比較にならないほど厳しいです。
また、日本でやっていけない人は、海外ではもっとやっていけません。
逆に、日本でやっていける人は、海外でもやっていけます。
「逃げ場」を海外に求めると、自分をもっと苦しめることになります。
これは本当に大切なことなので、忘れないでくださいね!
新刊が発売になりました!
書店で見かけたら、手に取ってみてくださいね。
ご感想など楽しみに待っています。
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Have a wonderful day!