こんにちは。Erica in Styleのエリカです。

 

 

 

 

ニューヨーク 水曜日 12℃  雨

 

いよいよ本日、世界1美しいクリスマスツリーの点灯式です。

 

 

 

全米1大きいツリー

 

その大きさは、作業員の人からはかってください。

 

 

 

ここに、何十万個の電飾が輝きます。

 

見る人すべてを幸せにしてしまう美しさ

 

このツリーをネガティブな気持ちで見る人は絶対にいないと思います!!

 

日本は今日の夜のニュースに登場すると思いますので、ぜひチェックしてくださいね。

 

 

 

 

昨日の記事でも、たくさんのコメントをありがとうございました。

 

いつも皆さまから届くお声を、素直な気持ちで読ませていただいています。

 

 

 

コメントの言葉や相談内容を記事でシェアさせていただくことがありますが

 

それは、何かの気づきや学びにつながるポイントがあるからなのです。

 

投稿者に気づいて欲しいポイント、読者の方々に気付いて欲しいポイント

 

それをまとめていくのが、私がここに存在する意味だと思っています。

 

 

 

こんなこと言われた、という単なる腹いせや

 

その人を槍玉に上げるために、記事に載せるというのではなく

 

「小さなことに気づいて欲しい」という気持ちを込めて書いています。

 

言葉が厳しくても、それは愛情があるからなのです。

 

 

 

大人になれば、誰も何も言ってくれません。

 

言えば嫌われる。だから言わない。

 

学校、会社、社会生活、場合によっては家庭でも

 

誰もが嫌われたくないスタンスで生きている傾向が

 

残念ながら、今の日本には強くあると感じています。

 

 

 

たとえば、老人や体の不自由な人

 

妊婦さんや赤ちゃんを抱っこしている人には優先座席を譲る。

 

これが社会のルールであり、モラルですよね。

 

でも、そんな人は殆どいないように感じます。

 

なぜなら、日本帰国時の短い期間での話しではありますが

 

私は今まで1度も席を譲る人を見たことがないからです。

 

譲っているのは、短期滞在の私と外国人だけです。

 

 

 

ついこの間ニュースで、若者と老人が「優先座席」のことで口論した話を知りました。

 

ご存知の方はいらっしゃいますか?

 

私が1番驚いたのは、老人と若者にではなく、周囲の人はどうしていたのかということです。

 

(ありえませんが)もし私が優先座席に座っていたとしたら

 

席を譲れと怒る老人に「どうぞ、こちらにかけてください」と、すぐに自分の席を譲ります。

 

口論を止める、怒りを抑える、席に座っていただく

 

自分の小さな行動で、すべてを解決できます。

 

しかし、誰もそんな行動は取りませんでした。みんな知らん顔でした。

 

 

 

ニュースへのコメントには、権利を振り回す老人が間違っている

 

席を譲らない若者が間違っている等々

 

老人と若者に対するものが大半でしたが

 

本当に注目すべきポイントは「周囲の人たち」についてです。

 

この出来事で考えるべきことは、老人と若者どちらが間違っているかではなく

 

傍観して、知らん顔して優先座席に座っている人たちのことです。

 

今の日本社会を象徴する出来事だと、海の向こうから感じました。

 

 

 

日本はおもてなしの国、誰もが優しさに溢れていると

 

海外の人たちは信じていますが、実際は違ってきています。

 

優しさと思いやりにあふれた人もたくさんいます。

 

でも、そうでない人たちも増えてしまいました。

 

 

 

それは決して、人々が不親切になったという意味ではなく

 

誰も言ってくれないから、知らずに大人になってしまったということも

 

多く含まれているのではないでしょうか?

 

 

 

私の母は、数年前に脊髄の手術をしたので、電車では必ず優先座席が必要です。

 

体が不自由なこと、年齢的なこともあり、120%座る立場にある人です。

 

しかし、誰一人席を譲ってくれる人はいません。

 

 

 

期待に応えてくれない人たちにイライラ怒るのは、これまた違います。

 

誰も譲ってくれない場合は、こちらから丁寧に尋ねる。

 

これが私のいつものスタイルです。

 

「どなたか、席を譲ってくださる方はいらっしゃいませんか?」

 

 

 

このひと言で、必ず誰かが「どうぞ、どうぞ」と譲ってくださいます。

 

カップルで堂々と座っていた男女も、ふたり一緒に立って「どうぞ」と譲ってくれます。

 

席が必要なのは母だけなので、男性に席を譲ってもらい

 

女性には「どうぞお座りになっててください」と伝えます。

 

そして私と母はカップルに、「ありがとうございました」と笑顔を添えて丁寧にお礼を伝えます。

 

そこには幸せな空気が流れています。

 

心地よい結末ですよね。

 

 

 

優先座席の権利を振り回すことをしない

 

座る必要のない人たちに怒りを表すこともしない

 

自分の常識と相手の常識が同じとは限りません。

 

たとえ、自分が正しいと思っていても、それを主張するのではなく

 

相手の常識に合う形で行動してみればいいのですよね。

 

 

 

車内でこんな声がけをしているのは、私くらいでしょう。

 

周囲の人は驚いた眼差しで私を見ますが、もちろん何とも感じません。

 

誰かを不愉快にすることなく

 

世界で1番大切な母のためにできることをする。

 

「座れて良かったね」と言う私に、「ありがとう」とニッコリ微笑む母。

 

いつまでも元気でいて欲しいです♪

 

 

 

話がそれましたが、1度気づき、行動することができれば

 

それが自分の中に宿っていきます。

 

こんなことは、社会ではしてはダメなんだな

 

こんな風にしたらいいだな。

 

そんな気づきを与えてあげることは、優しさであり愛ですよね。

 

 

 

嫌われるから言いたくない

 

関わりたくないから知らん顔しておこう

 

みんながそんな風になってしまうと、質やモラルがどんどん低下してしまいます。

 

 

 

自分の小さな行動が、その人の人生を変えるかもしれません。

 

嫌われることを恐れず、行動できる人でありたいものです。

 

 

 

私がブログにコメントからのひと言を書くのも

 

そこには気づいて欲しいポイントがあるからなのです。

 

相手は気を悪くして終わってしまうかもしれません。

 

でも、そこから何かに気づいてくださるかもしれません。

 

その気づきは、次の行動に生かされ、必ずプラスになっていくと信じていますし

 

そうなって欲しいと願っています。

 

 

 

また、たとえ私が厳しいことを言ったとしても

 

それは決してあなたを嫌いになったという意味ではありません。

 

嫌いだから言うのではなく

 

好きだから言っていることも忘れないでくださいね ♡

 

 

 

長くなりました。

 

記事を読むだけでなく、私の心情にまで寄り添ってくださる皆さまには

 

感謝、感謝でいっぱいです。

 

 

 

これからも、人生で大切なことを綴っていきたいと思います。

 

本当のこと、厳しいことを言う人が少ないからこそ

 

私は私らしく、言うべきことはビシッと言う人でありたいです。

 

私からそれを取ったら、エリカでは無くなってしまいますからね♪♪

 

 

 

いつもたくさんのコメント・メッセージありがとうございます。

 

新刊のご感想など楽しみに待っています。

 

 

 

 

★来月発売予定のErica in Styleの新商品。

 

パッケージなどの詳細決定も終わり、製品完成を待つばかりです。

 

こちらも必ず喜んでいただけると思いますので、楽しみにしててくださいね。

 

発売開始日など決まりましたら、ご案内させていただきます。

 


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