こんにちは。Erica in Styleのエリカです。
婚活中の皆さまが、お相手に求めるもの
たとえば、学歴・収入・仕事・家族構成・将来の夢・人生観 etc.
書き出したらキリがない程、いろいろあると思います。
結婚は、言うなれば永遠の契り（※アメリカは違います）ですから
妥協できないことが沢山あって、当然だと思います。
その中で、１番忘れてはならないことが
自分を大切にしてくれること、尊重してくれることです。
女は愛するよりも、愛される方が幸せ
いつも大切に、宝物のように扱ってもらえる方が幸せですよね。
しかし、この重要な部分を深く考えず、相手に選ばれる女を演じてしまうと
後々、大きなしわ寄せがやってきます。
女性は、「選ばれたい」という気持ちが強く
相手に選択権を与えてしまいがちです。
選ばれるために、自分の本心を表に出さず我慢してしまいます。
そして、イザ恋人になると、嫌われるのが怖い、捨てられるのが怖いからと
更に自分の本心を表に出さず、我慢してしまう節があります。
いかがでしょうか？
最初に掛け違えたボタンは、最後になっても絶対合うことはありません。
最初にボタンがあってこそ、ハッピーになれるわけで
この最初のボタンが合うかどうかを疎かにしては、二人の行方に保障はありません。
「ハイメンテナンスな女」の意味は、男性にとり、手のかかる女、お金のかかる女
というように捉えられていますが
手間もお金もかからない、「ローメンテナンスな女」であるよりも
「ハイメンテナンスな女」である方が、大切にされます。
手のかかることを承知で、愛してくれるからです。
そして１番大切なことは、相手にばかり求めるのではなく
自分で自分を大切にケアすることも、「ハイメンテナンス」ですよね。
たとえば、頭の先からつま先まで、いつもキレイでいたい
ジャンクフードよりも、健康的ないい食材を使ったレストランでの食事を好む
ホルモン剤で成長したお肉よりも、高くてもオーガニックのお肉を好む
１年に何回も適当な旅行に行くよりも、１年に１度だけゴージャスなバカンスを楽しむのが好き
これらは、自分のメンテナンスにお金をかけているとうことですよね。
あなたが愛している私が輝いているのは、ハイメンテナンスだからとも（相手に）言えます。
本当はこんな自分であり、こんなライフスタイルを保ちたいのに
男性が、こんな手間＆お金のかかる女は嫌だと言いそうだから
この一面を隠し、ローメンテナンスを演じてしまう。
もちろん、お金のかからない女性がいいという男性も多いでしょうから
出会いは増えるかもしれません。
しかし、そこにはあたなの好きなライフスタイルはありません。
ずっと我慢の日々が続き、ストレスが溜まり、結婚して幸せなはずなのに
幸せに感じられない日々になっていきます。
ニューヨークの富裕層の夫婦喧嘩にもよくありますが
（富裕層にとってはたった）５０ドルのマニキュアを無駄使いだと言う夫
私を美しくするための、（たった）５０ドルのどこが無駄使いなのかと怒る妻
女は、自分のために美しくありたい
そして、愛する人のために、いつも美しくありたいと思いますよね。
しかし、ルンルン帰宅して待っていたのは、５０ドルの無駄遣いをたしなめる声。
「キレイだよ」「似合ってるよ」と言って欲しかったのに
そこから飛び火して、あらゆることを無駄遣いだと怒り始める夫。
５０ドルのマニキュアは、いつしか離婚問題にまで発展です。
これは出会った時のボタンのかけ間違えが災いしています。
自分をローメンテナスな女だと偽り、相手を安心させてしまったからですね。
私はいつもマニキュアに行く女（ハイメンテナンス）と知らせておけば
相手はそれを最初から承知するわけですから、こんな口論にはなりません。
期待せずとも「キレイな色だね♡」と褒めてくれます。
相手に受け入れてもらうために、ローメンテナンスを演じるか
素の自分、ハイメンテナンスな女をさらけ出すか。
「結婚」という、長い年月を幸せに一緒に過ごすために
「メンテナンス関係」をどこまで相手に見せるか
出会う前に、じっくり考えておくことも大切なのですよね♪
今日もご訪問ありがとうございます！
Have a wonderful day!
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