こんにちは。Erica in Styleのエリカです。





ニューヨーク 水曜日 6℃


脱ぎ捨てたはずのダウンをまた着ております。^^




昨晩は、起業家の友人と楽しい乾杯


ビジネスの話で盛り上がり、学びの多い夜でした。




友人の定義は色々ありますが


「友人とは何でもシェアする関係」とすると、必ず居心地悪さにつながります




「友人」という一括りでとらえず、カテゴリーで分け、共通のものを見つけましょう。


「共通」でつながる友人関係は、心地よく楽しいものです。




たとえば「ママ友」ならば、子供に関することだけを共有できる友だち。


自分の趣味や仕事のこと、夫の仕事や家のことまでシェアしようとしない。




もし、子どもの他に共通するものがあれば、それもシェアしましょう。


たとえば、ガーデニングの趣味が共通していると


今度一緒にお花の苗を買いに行こうなどと、発展性が出てきますよね。




共通点で、一緒に過ごす時間が楽しくなってくると


今度映画に一緒に行こう、素敵なレストランを見つけたから一緒に行こう etc.


いつも一緒に行動し、共通以外のこともシェアする関係になりがちですが


そうなってくると、今までの楽しいひと時が一変、重苦しく感じられることもあります。




つまらない話、どうでもいい話、誰かの悪口やうわさ話、愚痴話を延々聞かされ


2時間カフェに縛り付けられ、別れたあとに襲ってきた疲労感...。


もう会いたくない、次のお誘いは断ろう


そんな事を考えながら、家にたどり着いたという経験は誰にでもありますよね。




いつまでも続く、いい関係を保つには


自分の中で、この人とはここまでという一線を引いておくことです。




お花屋さんの帰りに、カフェでお茶程度はするけれど


あえて待ち合わせして、素敵なレストランにランチを食べにまでは行かない。




自分の決めた一線を超えないように、上手に付き合うことが


洗練された大人の人間関係には大切です。





また、聞かれたことを何でも話すのではなく


この人にはここまでという、自分の中でのラインを決めておきましょう。




4月からの新しい世界で、相手を知るために「質問」が飛び交いますが


その質問には、答える必要があるのか無いのか


一度自分の中で、じっくり考えてみることも大切です。




詮索的な質問には、答えない


プライベートなことに関しては、答えない


答えないのは、知的で聡明な女性だからです。




もし相手が、質問すべてに答えないあなたのことを


隠し事が多い、秘密が多い人だと歪んで捉えたとしたら、尚更結構。


そんな人に答える必要はありませんよね。




共通点で構築する人間関係


この人とはここまでというラインを決める


質問にはどこまで答えるか、ボーダーラインを決める




これが、心地よい人間関係を育む方法です。




3冊目の本(6月出版予定)にも、人間関係に関することが出てきます。


楽しみにしてて下さいね!



ベルおすすめ:1冊目 ニューヨークの女性の「強く美しく」生きる方法


  P195 「大人の友人関係は多角形」




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