こんにちは。Erica in Styleのエリカです。




本を出版してから毎日沢山のご感想を頂戴し、本当に嬉しく思います。


ありがとうございます!




「勇気を出して感想を書きました。」と書いて下さる方が多いのですが


感想を書く、メッセージを書くというのは勇気のいることだと思います。




自分の素直な意見を相手に伝える。


相手は、それに対してどう思うだろうか?


この言葉使いは正しい? 表現は失礼ではない?


いろんな事が頭の中でグルグル回転し、書いては消し、書いては消し、結局書けなかった....


誰にでもあることですよね。


そのような中、ご感想を書いて送って下さった。


本当に嬉しく思います。


ありがとうございます!!




凄く嬉しいことの1つに、高校生の方からのご感想も沢山頂戴しています。


学校のこと、友人関係のこと、家族のこと、勉強のこと、将来のこと


いろんな悩みを抱えていらっしゃる様子は、"遠い遠い過去"を懐かしく思い出します。^^




そのご感想の中で多く書かれている言葉が「劣等感」です。


ご両親による、兄弟との比較を受けている人が多いようです。




「お姉ちゃんはできがいいのに、どうしてあなたはこんなレベルなの!」


子どもに劣等感やコンプレックスに繋がるような


兄弟や誰かとの比較発言をされている方は、いませんか?




これは、絶対にダメ!


人と比較してはいけません。


これをすると、自分を信じて、自分らしく生きることが出来なくなってしまいます。




悪気はない、あるのは親の愛情だけだと、大人には分かりますが


この世に生まれてまだ20年も経っていない子供には


この大人心は、正しく伝えないと分からないものです。




*比較は絶対しない。


*素晴らしい部分を褒めて褒めて褒めちぎる。


*もっと頑張れるはずだと励まし、本人の気付いていな能力を気付かせる。


*愛していることを心から伝える。


*どんな時も、何があっても味方であることを心から伝える。




成人するまでは、見た目は大人であっても子供です。


子どもが思春期で、親を疎ましく距離を置いていても


それに対してブツブツ言わず、私達大人だって通ってきた人生の1区間なのですから


大きな愛情で理解してあげて下さい。




大切に思っていることを伝えたり


リラックスできる環境を整えてあげたり、美味しいものを作ってあげたり


追い立てずに、愛情たっぷり接してあげて下さいませ。




劣等感


これは、子どものみならず、大人も抱いている人が沢山いますよね。


クラスで1番勉強ができる子だって、劣等感を抱く。


お父さんだって、劣等感を抱く。


みーんな劣等感を抱きます。




なぜか?




それは、人と比較するからです。


勉強では自分が勝っていても、運動では劣る。


仕事は会社で1番と評価されていても、ぽっこりお腹が人より目立ってる。




自分が誰よりも全てにおいて優れているなんてことは、絶対にありえませんよね。


ということは、比較すれば劣る部分が必ず1つはあるということ。


それが劣等感につながります。




劣等感を持たない、コンプレックスに感じない方法はただ1つ


人と比較しないことです。


「人は人、自分は自分」




劣ることもある、でも優れていることだって沢山ある。


例え誰も気づかなくても、自分の優れていることはこんなにあって


私ってこう見えても凄いのよ♡


自分でそう思える人になりましょう。




この自分の優れていることは、人との比較で「優れて」いるのではなく自己評価です。


自分が知っている、自分の魅力でもありますよね。




劣等感で、自分の魅力を覆い隠さないように。


劣等感とさよならし、暗室のカーテンをパーッと開けましょう。


外からの差し込んだ眩しい光が


あなたの隠れていた魅力を照らし、キラキラ輝きますよ!




豊な人生のキーワード: LIVE LAUGH LOVE (本のP115)


上の写真が、本に出てくる髙島屋さんで見た時に撮ったものです♡




Have a wonderful day!



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沢山のコメント、メッセージ有難うございます。


皆さまからご感想、大変嬉しく読ませていただいています。


ありがとうございます!!



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