昨日のブログに書いた股関節周りの筋肉ですが、イメージ湧きますか?꒡̈⃝

☟こんな感じです。
上体と脚部を支える骨盤があって、骨盤の周りと中にも大きな筋肉から小さな筋肉まで沢山あるんですよね。

大きな筋肉は大腰筋と腸骨筋で、合わせて腸腰筋と呼ばれ、姿勢を保つのに役立つ筋肉です。

骨盤と脚を繋げている内側にある筋肉は、内転筋群で、腿を閉じたり開いたりしてくれる仕事をします。


そしてこの内転筋群は柔軟性も筋力もとっても低下しやすい筋肉なんですよ。

腹直筋と、腸腰筋、内転筋群の3つをゆるめストレッチして鍛えてあげると、身体が引き上がるようになります。

そして上体が引き上がっていれば、外側の筋肉を使うことなく、インナーを使ったしなやかな動きを生み出すことができるんですね。

脚も長く使えますね♡

イメージが頭の中にあるだけで、意識しやすくなると思ったので、載せてみました。
私のためでもありますが。笑笑



私はステイホーム中に毎日家でほとんど動かずに過ごしていたために、この筋肉がゆるゆるになってしまったんです。
長年の努力を台無しにしました( ;꒳​; )
残念ですね。

☝︎先日のひとり練習のときの、脚が上がるのに身体が引き上がらなくなっていた写真。

私の場合、腹直筋も(腹斜筋も)腸腰筋も内転筋も、もう充分にゆるんでくれているので、これからまた鍛えなおして新型コロナウイルスが流行する前よりも美しいダンスと身体をめざしたいと思います꒡̈⃝‎⑅