マシュー・ボーン率いる

ニューアドベンチャーズの

5年ぶりの来日公演は

待望の

『ロミオ+ジュリエット』❣️❣️❣️


2018年の初演時の映像を

シネマとして拝見した時から

いつかいつか絶対ナマで観たいと

思っていた念願の舞台です✨✨✨


コラボ企画のネイルを施して頂いて

指折り数えて待っていた初日は

なんと‼️‼️‼️

ナデシコプロのK社長と

東京バレエ団プリンシパルの

柄本弾王子もご一緒する事になり、

別の意味で緊張しました… ラブラブラブ

(王子の隣に並んで舞台鑑賞なんてなかなか無い

夢のようなシチュエーションですから❣️❣️❣️)



物語の時代設定は
ほんの少しだけ先の未来、
問題児のための
矯正教育機関(ほとんど精神病棟…)という
閉ざされた場所の中で出会った
ロミオとジュリエットの
悲しくも美しい純愛の物語です✨✨✨

プロコフィエフの音楽も物語も
バレエ作品では何度も観て知っている
『ロミオとジュリエット』ですが、
マシュー版も設定は違っても
大筋はほぼ同じなので
ハッピーエンドの訳が無いのは
もちろん承知なんですが、
悲しすぎる結末が辛すぎてもう…‼️‼️‼️

今まで
『ロミオとジュリエット』は
中世の出来事だから悲劇も仕方ない…と
諦めて納得できていましたが、
マシュー版は近未来と言ってもほぼ現代キョロキョロキョロキョロキョロキョロ

この悲劇的な結末が
我が身に起こりうる出来事のように感じて
どうにも受け入れられず、
終演後もなお辛さが増幅していき
正直参りました。。。

若手ダンサーたちの感情の爆発もすごくて、
目の前で酷い事をされている仲間を
助けたくてもどうにも出来ない無力さとか、
恋人が死んだ悲しみとか、
様々な場面で主役以外のダンサーにも
スポットがあたり、
その感情を乗せたソロに心を掴まれますえーんえーんえーん

すべての登場人物が孤独で
心に傷を負っていて、
愛された事がないから
愛し方がわからないキョロキョロキョロキョロキョロキョロ
(いちばんの悪役と思われる看守さえも)
それがわかるからなおさら辛い。。。


でも‼️
美しい場面ももちろんたくさんあって、
ロミオとジュリエットが出会う
ダンスパーティーのシーンは
ミラーボールの光が揺れて夢のようラブラブラブ
(先日私が選んだukaのデザインネイル、
どの辺がコラボなのかと思っていましたが、
唐突にこのシーンのミラーボールだと気づきました❣️❣️❣️)



突然の出会いに

雷に打たれたようなふたりが

少しずつ心を通わせ合いながら

関係を深めていくパドドゥは
愛されずに育ったふたりが愛を知り、
それを育んでいく最も美しい場面ですおねがいおねがいおねがい

そんな、
辛く悲しく美しい愛の物語を
別キャストでも観たくて
ふたたび劇場へ…‼️‼️‼️

またもや悲しすぎて辛すぎて、
心を立て直すのが大変でした…えーんえーんえーん





マシューの作品は
観れば観るほどハマるというか、
観るたび新しい発見があって
理解が深まるとまた観たくなる…という
一種の中毒性があるのが特徴…ニコニコニコニコニコニコ

『ロミオ+ジュリエット』も
公演は残り一週間ですが、
まだまだ観たりない私キョロキョロキョロキョロキョロキョロ

追加発表されたキャスト表と
自分のスケジュールをつき合わせて
どの日にするか絶賛悩み中です。。。

久しぶりに
心をガツンと揺さぶられる作品で
是非みなさんにオススメしたい‼️‼️‼️

劇場で一緒に泣きましょうえーんえーんえーん