先週から
4年ぶりのパリ・オペラ座バレエ団の
来日公演が始まり、
心が浮き立っています
まずは日本での上演が18年振りという
『白鳥の湖』🦢🦢🦢
その2006年、
なぜか私はパリ・オペラ座の公演に
行かなかったようで
『白鳥の湖』も『パキータ』も
観た記憶がない。。。
『白鳥の湖』はずいぶん昔に
オペラ・バスティーユで観ましたが、
その時は現地に着いてから
突発的に当日券を買ったので
4階のめちゃくちゃ遠いお席でした。。。
オペラグラスも持ってなかったし、
今では芸術監督のジョゼが
王子だった事しか覚えてない私…💧💧💧
(一幕の最初からしばらくの間、
王子が椅子に腰掛けたまま
うたた寝していたのが印象的だった)
…というわけで
今回が初見と言ってもいいくらい
張り切って取ったチケットは
初の日本人プリンシパル
オニール八菜と
ジェルマン・ルーヴェのペア✨✨✨
ふたりがあまりにも美しくて
終始うっとりでした…
ヌレエフ版では
悪魔ロットバルトが
当初、王子の家庭教師として
登場するのが特徴で、
実は目的は最初から
王子を誘惑して陥れる事だったのでは…と
思わされました
(王子と家庭教師との妖しい絡みアリ)
ロットバルトを演じたのは
トマ・ドキールという長身美形ダンサーで、
踊りもキレがあってとても良かった❣️❣️❣️
最後ジェルマンを足蹴にするところには
かなり萌えました✨✨✨
美しいトマ様✨✨✨
舞台画像はチャコットのサイトからお借りしました❤️
韓流ドラマ好きの友人が閃いたストーリーは
ロットバルトの亡き母は
実は国王の愛人で、
これはジークフリード王子と
王妃への復讐の物語…という展開
とてもドラマチックで
漫画化したくなって来ました…
そして…、
この日の着物は
久米島紬に洛風林の百合の帯
『ジゼル』の時はこれ…と
決めている帯ですが、
オデット&オディールのイメージで
白黒モノトーンにしたいと思ったら
最終的にこうなりました
来週の『マノン』はユーゴとマチュー、
両日とも観に行くので
めちゃくちゃ楽しみです