前回の『継ぎ裂』展から3年、
熱烈なファンが多いアンティーク着物店
灯屋さんがまた
すごい展示会を開きました❣️❣️❣️
その名も
『こうげいを探る』展✨✨✨
今回の展示会では
かの白洲正子が愛し育てた染織家の
貴重な作品を実際に
見て触れて購入も出来るという
またとない機会となりました
白洲正子が実際によく着ていたという
古澤真千子の着物や帯の実物を
目にするのは初めてでしたから、
それはもう大興奮だった私…
どんな作品が集まったのかは灯屋のHPで
是非チェックしてみて下さい✨✨✨
そんな貴重な高額商品は
もう見ているだけで満足ですが、
普段のお出かけに使えそうな着物や帯も
たくさん展示されていたので、
もう欲しいものばかりで
頭がおかしくなりそうでした
灯屋の常連のみなさんも
そんな感じで狙ったものを握りしめていて、
私もついつい紬と柔らかものを
一枚ずつ購入してしまいました。。。
というわけで
こちらは明治時代の
江戸小紋コーナーにあったもの✨✨✨
裾まわりに繊細な刺繍が入り、
背にはうさぎの縫い紋が❣️❣️❣️
身丈も裄も
じゅうぶん足りる寸法だったのは
運命だと思って
購入させて頂きました❤️❤️❤️
合わせた帯は
江戸裂と明治時代の裂を継いだもの
その着物を着て会期中に再訪し、
入口で灯屋オーナーのハムさんと一緒に
記念撮影して頂きました✨✨✨
前日の内覧日を含めて5日間の会期中、
私は3日間伺いました
毎日来ていた人もいたようですが、
美しい着物や帯に触れ合える日々は
本当に楽しくて幸せでした…
(灯屋スタッフのみなさんの着物コーデも
いつもより気合いが入っていて
それを見るのも楽しみでした✨✨✨)
こんな大掛かりな展示会は
これが最後になるかも…と
ハムさんは淋しい事を仰ってらしたけど、
また楽しい展示会が開かれる日を
私たち灯屋ファンは待っています❣️❣️❣️