土曜日はNBAバレエ団
『バレエ・リュス・ガラ』へ✨✨✨
私も作品を描きましたが、
「バレエ・リュス」は
20世紀初頭に現れたロシアのバレエ団で
伝説のダンサー、ニジンスキーの他、
様々な芸術家が参加して
現代バレエの元となる斬新な作品を
たくさん生み出しています
今回は
それを率いたディアギレフ氏の
生誕150年を記念したガラで
その作品の中から
『レ・シルフィード』『アポロ』
『ダッタン人の踊り』の3作品を上演❣️❣️❣️
どれも見応えありましたが、
私は特に『ダッタン人の踊り』が
楽しくて大興奮でした
こちらはオペラ『イーゴリ公』の
中に登場するひと幕のバレエシーンで、
男性群舞が迫力満点💯💯💯
生オケで観るのは初めてだったので
余計に盛り上がりました✨✨✨
この作品の初演は1909年、
なんと114年前です
様々な娯楽が溢れている現代でも
大興奮の作品ですから、
当時の観客はさぞ驚き
熱狂しただろうと想像します…
こういう作品を観ると
名作は時代を超えていくと
実感…✨✨✨
あまりにも舞台が面白かったので
その帰りに勢いで、
渋谷で開催中の
『マリー・ローランサンとモード』展へ❣️
実はローランサンは当時
バレエ・リュスとの繋がりがあって、
『牝鹿』というバレエ作品の
舞台美術と衣装を担当していまして、
会場ではNBAバレエ団が過去に上演した
『牝鹿』のVTRが流れています✨✨✨
今回の展示では
ローランサンとモードや
バレエ・リュスとの関わりを
大きくクローズアップしていて
とても面白かったです
同時代にパリ社交界の寵児だった
ローランサンとシャネルは
同じ1883年生まれ、
ローランサンが描いた
肖像画が気に入らなくて(自分で依頼したのに)
シャネルは受け取り拒否し、
ふたりの仲は気まずくなったとか。。。
自ら広告塔となって
商品を売っていたシャネルには
この少女っぽさは
イメージじゃなかったのかも知れませんね💦
↑こちらがシャネルの肖像画❣️
確かにこんな可愛いワンコ飼ってなさそう。。。
「いい娘だけど田舎娘」
…というローランサンの
シャネル評に苦笑しました…💧💧💧
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
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再びバレエ・リュスへの熱が
燃え始めた私…
この気持ちを
また新たな作品に出来たら良いな✨✨✨
そして最後に
お知らせです
3月10日(金)から上映される
『マシュー・ボーンのくるみ割り人形』
初日のトークイベントを
柄本弾さんと
一緒にさせて頂く事になりました✨✨✨
チケットの発売は8日から
https://www.culture-ville.jp/nutcrackertheaterevent
みなさま、
ぜひいらして下さいませ❣️❣️❣️