先日、
8月19日公開の映画
『サバカン』の試写に伺いました✨✨✨
舞台は1986年の長崎、
主人公は海の近くの町で暮らす
キン肉マン消しゴムと
斉藤由貴が好きな小学5年の男の子
ひょんな事から、
家が貧しくクラスの中で避けられている
“竹本”とひと夏を一緒に過ごして
お互いがかけがえのない友達に
なっていくという物語です…✨✨✨
物語の舞台になっている
1986年当時、
私はもうハタチ超えた
立派な大人だったわけですが、
長崎の美しい風景や
牧歌的な夏の子どもたちに
堪らない郷愁を感じました…
戦後の昭和は
どこを切り取っても
きっと同じ匂いがするんだろうな…と
映像をしみじみ味わいました✨✨✨
そこに
友情や冒険、
家族の愛情に絆、
そして成長と初恋…、と
物語に欠かせない要素がすべて
盛りだくさんに入っていて
それはもうお見事です
大体、主人公の両親が
尾野真千子さんと
竹原ピストルさんですよ?
もうこれだけで
どんだけ愛情深い家庭なのか
分かりますよねえ…
そして、
こんなんなったら誰だって
泣かない訳がない…という展開に
迂闊にも号泣…
でもちゃんと最後は救いがあって、
成長した主人公を演じた
草彅剛さんの演技が
とても味わい深く
「子どもの頃は
楽しかったけど、
大人になるのも悪くない」
そう思える映画でした✨✨✨
今年の夏も
特に旅行の予定がない私には
『サバカン』のおかげで
すっかり夏休みを満喫した気分❣️❣️❣️
公開されたらもう一度劇場で
あの空気を味わいたい…と
思っています