先日、

伝統色彩士協会の

吉田雪乃さんから

今年の桜で染めた帯揚げを

頂きました✨✨✨




染めの工程は

伝統色彩士協会の

YouTubeでご紹介されていますので、

こちらからどうぞウインクウインクウインク

https://www.youtube.com/watch?v=X1uIwE_Fe1w



桜染めは

つぼみがたくさんついた

開花前の枝を切って煮出さないと

美しい色が出ないそう。。。


今年はたまたま

開花直前で伐採が決まった山桜の木が

たくさん手に入ったとの事、

あまりにも素晴らしい色に染め上がった

その帯揚げに驚きましたびっくりびっくりびっくり


ペンネームに“桜”が入っているので

いつかは桜染めの着物が欲しい…と

今までいくつもの桜染めを拝見しましたが、

薄くほわっとした色目のものが多く

ここまで強い色目のものは

初めて見ました‼️‼️‼️


山で伸び伸び育った桜の

自然の力と言うのでしょうか、

まさに開花直前の山桜の

いのちを頂いて染め上がった帯揚げには

とても強いパワーを感じますニコニコニコニコニコニコ


我が町も毎年、

老いた桜の木が数本ずつ伐採されて

若木に代わっていますが、

なぜか開花直前に伐採される事も多く

それがいつも切なくて。。。。


伐採されても

染めの素材として、

こんな風に

違う姿に生まれ変わって

新しいいのちを生きられたら、

桜も幸せかも知れません照れ照れ照れ




この美しい帯揚げは

ちょっと特別な着物に

使いたい…ラブラブラブ


いつか華やかな場に出る時のために…と

誂えた濃紺の枝垂れ桜の付下げが

ベストマッチかも…💖💖💖


コロナ禍もあり

なかなか機会に恵まれませんが、

その時は絶対この合わせに…と

思っています✨✨✨




…まあ、とは言っても

やっぱり直ぐに締めたくて、

紅花紬に合わせてお出かけ✨✨✨


よねざわ新田の紬に

ミナペルホネンの創作帯、

山桜の帯揚げに道明の帯締めも

桜色コーデ🌸🌸🌸





帯揚げに生まれ変わった山桜を結んで

桜吹雪の中を歩いたら、

並木の桜と

山桜が共鳴している様で

なんとも嬉しい気持ちになりました照れ照れ照れ