今週は予定変更で時間が出来たので、
諦め気味だった中村屋の
「赤坂大歌舞伎」のチケットを
大慌てでゲットして
いざ赤坂ACTシアターへ❣️❣️❣️
2008年の劇場オープンと共に始まった
「赤坂大歌舞伎」も
今年は第六回めにして
実は最後の開催…
というのも、
赤坂ACTシアターはリニューアルして、
来年の夏からは
ハリー・ポッターの
ミュージカル専用シアターになる事が
決定しているんです
赤坂ACTシアターは
子どもと一緒にずいぶん通った劇場で、
我が息子と娘のバレエ鑑賞デビューは
ここで10年続いた
Kバレエカンパニーの
「くるみ割り人形」❣️❣️❣️
実はうちの子たちは歌舞伎デビューも
「赤坂大歌舞伎」で、
演目は「怪談乳房榎」でした
早替わりなど仕掛けがいっぱいあって
子どもたちも大興奮で
楽しんでいましたね…
そんな思い出がたくさんあるので、
リニューアルに対しては
やっぱり少し淋しい気持ちはありますが、
これも時代の流れでしょう…。。。
さて、今回の物語は
「廓噺山名屋浦里」✨✨✨
(さとのうわさやまなやうらさと)
吉原の花魁と侍との実話を元に
2015年に笑福亭鶴瓶さんが
口演した新作落語の舞台化で、
2016年に歌舞伎座で初演された
新作歌舞伎✨✨✨
タレント、俳優としての
鶴瓶さんは知っていますが、
今も高座に上がっていると知って
まず驚きました
とても面白かったので
落語でも是非聞いてみたい…✨✨✨
こちらはもう
中村兄弟のために
作ったんじゃないかと思うほど
おふたりにぴったりな
人情話で泣かされた…
七之助さんの花魁姿の美しさと
勘九郎さんの無骨な田舎侍の優しさ、
素敵なハッピーエンドに
胸がいっぱいになりました✨✨✨
他にも
鶴松さんの愛らしさとか、
扇雀さんと虎之助さんの親子共演とか、
亀蔵さんとか、
とにかく見どころがいっぱいで
思い切って観に来て良かった〜
「越後獅子」
「宵赤坂俄廓景色」では
勘太郎さん、長三郎さんの成長した姿も
嬉しく拝見しましたよ
ふたりとも
初お目見えから応援しているので、
“親戚のおばちゃん”を通り越して
すでに“バーバ”気分の私…
これからも活躍を
楽しみにしています
そんな楽しい歌舞伎見物の後は
赤坂からほど近い
我がナデシコプロへ
刷り上がったばかりの
来年のカレンダーの扉に
サインを入れました
こちらはまだまだ予約受付中❣️❣️❣️
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