コロナ禍で
昨年6月の来日公演が
残念ながらキャンセルになった
マシュー・ボーンの
『赤い靴』👠👠👠



仕方のない事とはいえ、
楽しみで楽しみで
指折り数えて待っていた公演だったので
かなりショックだった私…ガーンガーンガーン

本国ではずいぶん早くから
映画館で公開されていたので、
せめてこちらを…と
切望しておりましたおねがいおねがいおねがい

そんなファンの願いが叶い、
ようやく日本でも映画館で
公開される事になりましたラブラブラブ

ローレンス・オリヴィエ賞
2冠を達成し
マシュー・ボーンの最高傑作とも
謳われている本作、
ネット試写でひと足早く
拝見させて頂きました〜✨✨✨



…おっと、その前に‼️

本作のモチーフとなっている
1948年公開のイギリス映画
『赤い靴』を観ていなかった事に気づき、
大慌てでAmazonプライムへ‼️‼️‼️



…で、
観たらもうね…、
驚きすぎて
落ち込むほどでした💧💧💧

というのもこれ…、
かなりバレエ・リュス寄りの作品で、
主人公を人気ダンサーに
育てあげる興行主は
もうディアギレフそのもの‼️‼️‼️
(ルックスとか威圧感とか)

しかも、
バレエマスター役は
バレエ・リュスのスターダンサーだった
レオニード・マシーン‼️‼️‼️
(ニジンスキー退団後にスターになった人です)

作品中に登場する踊りも
古典よりもコンテが多く、
バレエ・リュスの色があちらこちらに
散りばめられていました✨✨✨


ああ…、
なんて事でしょう…ガーンガーンガーン

私はこの映画も観ていないまま
偉そうにバレエ・リュスの漫画を
描いていたなんて…えーんえーんえーん

情けなくて
穴があったら入りたい…💧💧💧



そんな気持ちで拝見した
マシュー・ボーンの
『赤い靴』👠👠👠
やはり衣装から
音楽からダンスから
バレエ・リュスの香りが
華やかに立ちのぼる作品で、
そういう意味でも
とても興味深い仕上がりに
なっていました…✨✨✨


生まれ持った才能を見いだされ、
人気絶頂のダンサーへと昇り詰める主人公が
育ててくれた興行主と
愛する男のはざまで悩む物語は、
今の時代の私たちにも
シンクロする部分が多いと思いますニコニコニコニコニコニコ

そんな主人公ヴィクトリアを演じる
主演のアシュリー・ショウは
もう長くボーン作品のヒロインを
勤めてきたダンサーですが、
今回は本当にはまり役で
他のキャストではまったく違うものに
なってしまいそうですキョロキョロキョロキョロキョロキョロ




興行主役のアダム・クーパーだって
ダンスシーンは少ないけど
圧倒的な存在感で、
完全に唯一無二‼️‼️‼️

彼は日本公演には
不参加の予定だったので、
映画でファーストキャストを
観られたのはとても良かったです✨✨✨



マシュー・ボーンの作品は
どれも中毒性があって
繰り返し観たくなりますが、
こちらも是非もう一度
劇場の大きなスクリーンで
鑑賞したいと思います爆笑爆笑爆笑

公開は明日、
2月11日から❣️❣️❣️

みなさんにも是非
おすすめ致します✨✨✨