今週は合併号の関係で
締め切りが無く、
少し早い夏休みと思って
のんびり過ごしています✨✨✨
そんなわけで
封切りを楽しみにしていた舞台映画、
マシュー・ボーンの
『ロミオとジュリエット』も
ようやく観に行けました
極上音響上映(@立川シネマシティ)と言うことで
大好きなプロコフィエフの音楽を
迫力ある音響で楽しめました♫♫♫
この作品はマシュー・ボーンの最新作で
今回公開されたのは
2018年にサドラーズで収録されたもの✨
もちろんシェイクスピアの
『ロミオとジュリエット』をベースに
構成されています
物語の時代設定は
ほんの少しだけ先の未来、
問題児のための
矯正教育機関(ほとんど精神病棟…)という
閉ざされた場所の中で出会った
ロミオとジュリエットの
純愛の物語です✨✨✨
原作と同じで
なんの救いもない物語ですが、
若手のダンサーたちの
身体能力の高さと
ほとばしる情熱を浴びて
観終わった後はしばし放心…でした‼️
いや〜〜〜、
面白かった…
振付のあちらこちらに自身の代表作
『スワン・レイク』のオマージュ？？
と感じさせるところが多々あり、
特にロミオとジュリエットのパ・ド・ドゥ
(バルコニーのPDDに当たるところ)は
手を握り合わず、
抱きしめ合う事もない
スワンと王子の踊りを思わせました✨✨✨
終演後のカーテンコールでは
思わず私もスクリーンに向かって
小さく拍手👏👏👏
生の舞台を観ることが出来なくなって
4ヶ月以上になりますから、
例えスクリーン上でも
舞台の臨場感を味わえたのは
やっぱり至福でした
…それにしても、
コロナが無ければ6月は
マシュー・ボーンの『赤い靴』が
日本初上演の予定でした…
５月から９月に延期された
ベジャール バレエ団の来日中止が
決まった矢先に
11月のボリショイバレエ団の
来日中止も発表されて、
昨日はかなり落ち込みました
こうなって来ると
11月のモンテカルロ・バレエ団も
絶対厳しいはず…💧💧💧
う〜〜〜ん…、
なんとなくはわかっていましたが、
思い知らされたというか……、
とにかく
海外の舞台を日本で観るのは
当分無理だという事ですね…
しかもしかも…、
夜になってから
新国立バレエ団の現在上演中だった
『竜宮』の残り2公演が
コロナのために急遽中止が発表されて、
もう頭を抱えました…
実は最近
久しぶりに会った友人が
PCR検査を受けたと聞き、
コロナがこんなに近くまで来てたのかと
驚きました…
陰性だったようでホッとしましたが、
市中感染も増えて来ているし
もう全国的に蔓延し始めた事を
肌で感じる出来事でした
そんな中で
8月からは歌舞伎をはじめ、
バレエなどの舞台が
いよいよ本格再開‼️‼️‼️
観に行く予定で
楽しみにいる私としては
今からヒヤヒヤしてますが…💧💧💧
今はとにかく
どちら様も無事に開幕し、
何事もなく終幕出来るように
祈っています…
それより何より…、
まず自分が罹らないように
引き続きしっかり予防していきます‼️‼️‼️