久しぶりに
面白かったこちらのコミックを
ご紹介させて頂きます
『薔薇はシュラバで生まれる』✨✨✨✨
こちらは
“70年代少女漫画アシスタント奮闘記”
とサブタイトルにあるように、
少女漫画全盛期のあの頃
名だたる作家さんのところに
アシスタントをしていた
笹生那実さんの
エッセイコミックです✨✨✨
笹生さんも漫画家として
作品を発表されていましたが、
早々に引退されて、
今回が実に
32年振りのコミック出版‼️‼️‼️
『りぼんコミックス』を思わせる
素敵な装丁の単行本で、
美内すずえ先生や
山岸涼子先生と言った
憧れのレジェンドたちの
当時の制作秘話がいっぱい✨✨✨
あまりの面白さに
一気読みしました
私がツボだったのは
美内すずえ先生のところに
木原敏江先生が遊びに来た描写❣️
そのふたりが
「みうっちゃん」
「ドジさま〜✨✨✨」
とお互いを呼び合うシーンに
グッとときめきました…
ここで共感された方は
同世代の漫画好きですね…
さて、
タイトルになっている“シュラバ”ですが、
漫画家の締め切り前の仕事場は昔からそう呼ばれていまして、
(漢字で書くと“修羅場”)
デビュー前は
その言葉の響きに
うっとりした記憶が…✨✨✨
最近はもう
デジタル化のおかげで
シュラバらしいシュラバはない私も、
この作品を読んで
古き良き時代に
思いを馳せました…
ああ…、
もっともっと読みたい✨✨✨
きっとまだまだ
色んなネタをお持ちでしょうから、
ぜひ続編をお願いします❣️❣️❣️
あの頃の少女漫画で育ったみなさん、
とにかく面白いので
読んでみてください〜✨✨✨