3年ぶりに来日した
ミハイロフスキー劇場バレエ✨

かつて
“レニングラード劇場バレエ”
という名称だったこちら、
1833年創立の
とても歴史あるバレエ団ですウインクウインクウインク

バレエは大好きですが、
実はロシア系に疎い私…💧💧💧

ダンサーの名前が複雑で
覚え切れないため、
チケットの先行発売に
勇んで行くことが出来ませんガーンガーンガーン

そんなわけで
今回も公演が近くなってから、
ロシア系バレエに強いバレ友に指南を仰ぎ、
鑑賞日を決定‼️‼️‼️

今回の演目は全幕二作、
『パリの炎』と『眠りの森の美女』✨✨✨


今シーズンから
気鋭のナチョ・ドゥアト氏が
芸術監督に再登板し、
自身の全幕振付『眠りの森の美女』を
持って来てくれたのはとても嬉しい‼️‼️

ガラ公演で小品を観ることはあっても
氏の全幕ものが日本で観られるのは
初めてです…✨✨✨

ベルリン国立バレエが上演したものは
映像化もされていますが、
生で観られる
とても貴重な機会おねがいおねがいおねがい

そんな大きな期待どおり、
幕が上がった瞬間から
美しい夢のような世界が広がっていて、
洗練された舞台美術と衣装に
ときめきが止まりませんでしたラブラブラブ

(画像は光藍社のサイトからお借りしました)


特に衣装はどのシーンも美しく、
宮廷でのドレスは
ターンのたびに裾が舞って、
そのたびに表情が変わり、
まるでマイムのようでした✨✨✨

宮廷に集まる人々の
オーロラ姫誕生の喜びや、
悪の妖精カラボスの登場に
驚き戸惑う様子など
衣装の動きからも豊かな表情が見えて、
シンプルな舞台美術に
深みを加えていましたラブラブラブ

舞台美術、衣装デザインともに
アトラギッチさんという女性で、
あまりにも素晴らしかったので
今後、注目していきたい…✨✨✨



そして今回は
カラボスをレジェンド、
ファルフ・ルジマトフ様が演じたのも
大きな見所でした✨✨✨

ルジ様は登場するだけで
その場を支配するオーラがありますから、
舞台に引きつけられましたラブラブラブ



私が観た日のオーロラ姫、ソボレワちゃんと
デジレ王子のレベデフくんは
リアルカップルだそうで、
幸せオーラいっぱいのパ・ド・ドゥは
観ているこちらも嬉しく、
幸せのお裾分けを頂いた気分でした💖💖💖



それにしても
ナチョ氏の振付はとにかく新鮮で、
アームスの使い方など
観ていてとても楽しかったですチューチューチュー

バラのないローズアダージョも
素敵でした✨✨✨

『眠り…』は
少し見飽きた感のある古典ですが、
クラシックの域を外さずに
ここまで面白く出来るって
ナチョ氏の手腕を感じました爆笑爆笑爆笑






そして
お待ちかねの『パリの炎』、
今回の大きな目玉は
SNSで大人気、
インスタのフォロワー12万以上の
超美形ダンサー、
ジュリアン・マッケイくん💖

(画像はご本人のインスタからお借りしました)


まだファースト・ソリストですが、
日本初お目見得という事で
私を含め、周辺のバレエファンたちは
公演開幕までSNSを覗きながら
ソワソワしっぱなしでした✨✨✨

ジュリアンくんが主役を務める
『パリの炎』は
超絶技巧で大盛りする演目なので、

「超絶美形のうえに
 超絶技巧‼️‼️⁉️

…と期待がパンパンに膨らんだ状態で
その日を迎えたわけですウインクウインクウインク




…で、どうだったのかというと‼️

正直なところ、
期待しすぎだったかも…💧💧💧

確かに…、
ジュリアンくんは超絶美形ですが、
踊りはまだまだこれから‼️‼️

舞台に立つと
華があって引きがある
素晴らしい人材なので、
これからもプリンシパルを目指して
SNS以上に
踊りを鍛錬していって頂きたいと
思いました✨✨✨

あと5年後くらいに
どんなダンサーになっているのか
とても楽しみです…ラブラブラブ

渋谷に佇むジュリアンくん✨
マイルドなヤンキー感も新鮮口笛


しかし、最近のバレエ界の
なんとイケメンの多いことか…ラブラブラブ

おかげで観たい舞台が多すぎて
まじで悲鳴です…💖💖💖