令和という新しい時代に
またひとつ
戦利品✨✨✨
歳を重ねました…
続けざまに顔に傷を負うという
波乱の幕開けで、
相変わらずの絆創膏生活ですが、
この程度で済んで良かった…と
心から思っております✨✨✨
早々にお祝いコメント頂いた
猫っ母さん、マキともさん
どうもありがとうございました
さて、
心配していたお天気も
なんとか大丈夫だったので、
桜台の下駄草履を初おろしして
夫とデート
向かった先は上野、
東京都美術館
会期終了間近の
『クリムト展 ウイーンと日本 1900』に
滑り込みセーフです✨✨✨
「接吻」のように
誰もが知っている有名なものは
ありませんでしたが、
当時の時代背景がよくわかる展示で
とても楽しめました
イヤホン🎧ガイドがある展示では
必ず借りるようにしていますが、
今回はBGMもぴったりで
かなり良かった‼️
ベートーヴェンをテーマに創った
『ベートーヴェン・フリーズ』という
巨大な壁画の解説では『第九』が流れ、
ちょっと感動してしまいました…
当時、この作品の公開初日には
マーラーが指揮して
めちゃくちゃ編曲された『第九』が
演奏されたとか…
“マーラーが指揮、それも編曲”
というところで
かなり興奮してしまいまして、
「うわ〜〜、
どんな風だったか
その場で体感したかった〜〜‼️‼️‼️」
…と身悶えました
この頃って美術のみならず
音楽も素晴らしい作曲家が
たくさんいたんですよね…✨✨✨
もうひとつ身悶えしたのが
老婆、母と娘を描いた
『女の三世代』という作品✨✨✨
作品解説でのBGM、
マーラーの『アダージェット』が
ぴったりすぎて、
しばしその場から
離れがたかった…
音楽の力はすごいですね✨
1900年初頭のウイーンに
瞬時にタイムトリップ出来ました
大満足の展示に
すっかり興奮した後は
近くのカフェでひと休み☕️
オープンエアのお席が
かなり和みました✨✨✨
その後は
不忍池の辺りを散歩しつつ、
久しぶりに湯島へ…✨✨✨
湯島といえば、
着物好きのみなさまなら
もうお分かりですね
『道明』さんです♫♫♫
「久しぶりに見たいわ〜♫」
…と、上野からここまで
夫をうま〜〜く誘導して、
お店へ誘い込み成功‼️
おねだりしてみました
不思議なことに
こういう事態になるだろうと
夫はまったく
想定していなかったよう…
美しい組紐たちにも圧倒され、
「この辺初めてだから
ちょっとぶらっとしてくるね💧💧💧」
…と、
一旦逃げ出しましたが
観念したのか程なく戻り、
最終的には素敵な帯締めを
一本選んでくれました✨✨✨
ふふふ…、
誕生日くらい
こんなチカラ技も
許されますよね
そんなこんなで、
たくさんの方から
お祝いのDMと
きれいなお花もたくさん頂いて、
今年も良い一日が過ごせました✨✨✨
みなさま、
ありがとうございました
56歳も
張り切って参ります‼️‼️‼️