今週末は
4月最初のお茶の稽古でしたが、
顔の怪我の事もあり、
お休みさせて頂きました…
(実は両膝もかなりの打撲と擦り傷で
正座が辛い…💧💧💧)
最近は締め切りが終わると
ほぼ休まずに
あれこれと用事を入れていたので、
今回のアクシデントは
“少し休息を取りなさい…”
という事かもしれません…
色んな約束をキャンセルさせて頂き、
久しぶりに何もない時間を
ゆっくりと過ごしています
普段のオフの日は
着物を着て出かける事が
とても気分転換になりますが、
まだまだ
大きな絆創膏付きなので、
淋しいけど
着物もしばらくお休み…💧💧💧
そんなしょぼくれた気持ちを紛らわすため、
ワードローブをチェック‼️
お〜〜これは…
そうです
着るのがもったいなくて
しまい込んだままの
志村ふくみさんの作品
“藍すじ白十字”✨✨✨
もったいないと言わずに
傷が癒えたら
もっとたくさん着たい…‼️‼️
この着物のために
江戸後期の熨斗目を
作り替えた名古屋帯は
こちら…✨✨✨
この合わせ、
凛として
かなりかっこいい✨✨✨
東京バレエ団創立者
佐々木忠次さんのお別れの会は
この合わせで伺いました
もう少しカジュアルな感じに
楽しみたい…とも思いますが、
“志村ふくみ”ってだけで
畏れ多い…というか、
手持ちの帯で合うものが
なかなか思いつきません…💧💧💧
…それで、
ふと思い立ったのがこちら‼️
まだ締めていない
岡本紘子さんの紬の帯で
“大きな空”と銘されたもの✨✨✨
おお、
意外と良いかも…
岡本紘子さんは
芹沢銈介氏に師事された
型染の作家さんで、
こちらは
(藍染ですが実物はもう少し沈んだ色目…)
でも、この着物とだったら
個性の強いもの同士、
主張し合いながらも
まとまっているような気がします
雰囲気も
この新緑の季節に
ぴったりなんじゃないでしょうか✨✨✨
ああ〜、
単衣の季節が来る前に
この合わせでお出かけしたいです…
…と言うわけで、
早く顔の絆創膏が外せますように…