先週末、
土曜日はお茶の稽古をお休み頂き、
マチネ(昼)&ソワレ(夜)と続けて
バレエ三昧でした爆笑

待ちに待った
Kバレエカンパニーの公演は
『ベートーヴェン第九』、
ローラン・プティの『アルルの女』の
豪華二本立て‼️‼️‼️

『アルルの女』が大好きなので
本当は全公演観たいところ…チューチューチュー



熊川哲也さん振付の
『ベートーヴェン第九』は
第一楽章から第四楽章までを
地球と人類創生の壮大な物語に構想した
大スペクタクルです爆笑

10年前の初演以来、
久しぶりに拝見しましたが、
舞台美術が大きく変わり、
とても美しい景色に感動しましたおねがい




マチネでは
久しぶりに熊川さんの踊りを堪能ラブ

4年ぶりの舞台との事ですが、
来月は全幕『カルメン』も控え、
まったくブランクを感じさせない踊りは
流石…としか言いようがない‼️

熊川さんは
すべてを支配する“神”のような役で、
他のキャストは
ちょっと考えられないと思っていましたが、
ソワレではなんと、
その役を中村祥子さまが…‼️‼️

第四楽章の“母なる星”は
「歓喜の歌」の大合唱も入って
地球と人類の創生をテーマにした
とても見応えのある幕✨✨✨

祥子さまが
舞台に登場した瞬間から
圧倒的な空間支配感があり、
強さと柔さを併せ持つその姿は
タイトル通り「母なる星」、
“神”というより“地球”そのものでしたおねがい
(熊川さんは逆に神にしか見えない…)



祥子さまはやっぱり
特別なダンサーですね✨✨✨

もしも祥子さまが
ベジャール の『ボレロ』を踊ったら
凄いんじゃないか…‼️と
勝手な妄想が止まりませんでしたラブ

プティが熊川さんのために振付た
『ボレロ』も
きっと祥子さまなら踊れる‼️

パンフレットの中のインタビューで、
熊川さんに『若者と死』を
踊ってもらいたいと
ルイジさんがおっしゃっていて、
激しく同意した私…チューチューチュー


熊川さんの『若者と死』と
祥子さまの『ボレロ』で
プティに捧げる公演を
是非お願い致します‼️‼️‼️

それに『アルルの女』をいれて
トリプル・ビルにしたら
絶対に伝説になります…✨✨✨


…すみません、
興奮で妄想が暴走しました💧💧💧





今回、Kバレエカンパニーで
全幕初演だった
『アルルの女』では
ルイジ・ボニーノさんに
大抜擢された益子倭さんの
パッション溢れる踊りが
素晴らしかったです✨✨✨✨


熊川さんの作品も大好きですが、
こうして時々は
プティもやって頂きたいラブ

熊川さんにしか出来ない
プティ作品がたくさんあるので、
心からお願い致します…✨✨✨