シュツットガルト・バレエ団が
3年ぶりに来日‼️
今回は大好き作品
『オネーギン』で開幕です
プーシキン原作のこの作品は
近代ドラマチック・バレエの大傑作‼️
初演から50年以上経ちますが、
クランコの振付は
今なお新鮮に感じます✨✨✨
多くのダンサーの間でも
タチヤーナやオネーギンは
「いつか踊りたい役」としてあげられ、
キャリアの最後を
この作品で締めくくるダンサーも
多いです✨✨✨
さて、
初日はフリーデマン・フォーゲルと
アリシア・アマトリアンの黄金ペア✨✨✨
ダンサーの成熟度が求められる役なので
フォーゲルのオネーギン・デビューは
30歳を過ぎてからでしたが、
今やベテランの域‼️
大好きなダンサーなので
3年ぶりに彼のオネーギンが観られるのは
ホント幸せ…💖💖💖
第一幕の見せ場、
タチヤーナの夢に現れたオネーギンとの
“鏡のパ・ド・ドゥ”では
彼の妖しい魅力に身悶え…
第三幕では
かつて自分を
ひどく振ったオネーギンから
思いがけず愛を告白され、
心を激しく揺さぶられながらも
最後は拒絶するタチヤーナ…
そんな“手紙のパ・ド・ドゥ”は
解釈が変わって来たのか、
今まで絶対なかった
オネーギンとタチヤーナのキスシーンを
去年あたりから
ちらほら見かけるようになりました
今回アリシアとフリーデマンは
「ちょっとやり過ぎ⁉️」
…というくらいキスするので
違う話になってるような…
でも
役柄にのめり込んで
ダンサーたちが盛り上がったなら、
これはこれでアリかも…ですね
さて初日は
カーテンコールの最後に
“フォトコール”なるものがありました✨
私は16列目だったので
これが限界ですが
ライブ感はありますネ…
今回このペアの『オネーギン』は
一回限りなので、
チケットはかなりの争奪戦でした…
せめてもう一日くらい
あったら良かったなあ…
『オネーギン』3公演のうち
あとの2回は大興奮のゲストが‼️
そんなわけで
今日も行って参ります〜