平成元年に京都から始まった
武者小路千家全国大会も今年で第20回目✨

今回は滋賀県長浜市で開催、
初日は琵琶湖に浮かぶ竹生島の宝巌寺で
お家元と若宗匠が献茶されました爆笑

竹生島は“神の棲む島”と言われる
とても神聖な場所で
織田信長や豊臣秀吉とも
ゆかりが深いそう…びっくり

私は締め切りの都合で残念ながら、
その後の懇親会と
翌日の慶雲館での茶会に参加しましたが、
とっておきのお道具が並ぶ展観席では
信長の書状や
静御前が持っていたと伝承される鼓など
驚きのお宝が…‼️

雲が描かれ、
螺鈿で稲妻⚡️が細工された鼓は
男勝りな静御前なら
確かに持っていたかも…と
思わされるお品でしたが、
どうも作られた年代は違うよう…キョロキョロ

信長の書状の内容は
「それでもその鼓を是非見てみたい‼️」
というお取り寄せのお願いでした…ウインク

静御前と鼓のお話は
歌舞伎「義経千本桜」でお馴染みなので
興味深く拝見しましたが、
“信長が確かに見た”というところに
その鼓の価値があるんだとかびっくり

たまたまそのお席で
若宗匠とご一緒出来て、
色々なお話を伺えた事が
またとない体験になりました…✨✨✨

よく晴れた茶会日和で
気持ちの良い一日になり、
美しいお庭で
雪ちゃんと記念撮影✨✨✨


国の名勝に指定されている慶雲館は
明治天皇の行在所として建てられ、
そのお庭は近代日本庭園の傑作と
言われています✨✨✨


お茶を始めて以来
初めての場所や初めての体験が多く、
そのすべてが人生の彩りであり、
財産になっておりますチューチューチュー

今回お世話になった皆さま、
どうもありがとうございました✨✨✨