開催4年め、
夏の風物詩になって来た
『横浜バレエフェスティバル』に
今年も行って参りました✨
世界で活躍する
日本人若手ダンサーが
一堂に集まるので、
見逃したくない公演のひとつです‼️
今回も素晴らしいキャストが
揃いましたが、
なかでも楽しみだったのが
ハンブルク・バレエ団
ソリストの菅井円加さん✨
今年２月の
ハンブルク・バレエ団の来日公演でも
素晴らしい踊りで
魅せてくれた円加さんですが、
今回の演目は
ノイマイヤーが
パリ・オペラ座のために振付た
『シルヴィア』のパ・ド・ドゥ
パートナーは
同じハンブルク・バレエ団の
ニコラス・グラスマン
彼はまだコールドですが、
円加さんのパッションを
うまく受け止めていて、
ふたりの物語の世界に
引き込まれる踊りでした✨✨✨
この『シルヴィア』は
いつか是非
全幕で観てみたい‼️
全幕と言えば、
元バレエ・プレルジョカージュの
津川友利江さんと
バティスト・コワシューの
『ロミオとジュリエット』
バルコニーのパ・ド・ドゥも
素晴らしかった‼️‼️
両想いになったばかりの
ふたりのラブラブ感の
ほとばしりがすごい‼️‼️
去年も確かこのおふたりで
やっぱり『ロミジュリ』の
別のパ・ド・ドゥを踊り、
ものすごいインパクトでした
映画『ポリーナ、私を踊る』の中で
クラシック一筋だった主人公が
たまたま観た
コンテンポラリーダンスに
衝撃を受けるシーンで
踊ってらしたのが友利江さん
(あそこは重要なシーンなので
もっと踊りを見せて欲しかった…
)
)プレルジョカージュ版の
『ロミジュリ』も
いつか全幕で観てみたいですね
もうひとつ印象に残ったのが
シディ・ラルビ・シェルカウイの
『Dido and Aenes』という作品✨
去年のブノア賞のガラ公演で初演、
日本では今回が初演です
コンテンポラリーダンスって
見慣れないと
傑作と駄作の線引きが
よくわからない…気がしますが、
これは間違いなく傑作‼️
オステアー紗良さんと
加藤三希央さんの息のあった踊りが
とても良かったです✨✨✨
いや〜本当に
世界で活躍している日本人ダンサーが
こんなにいるのか…と
嬉しくなりました
そして終演後…
仲良しのバレエ友達と
老舗のホテルニューグランドで
お茶しました✨✨✨
こちらは
一度行ってみたいと思っていた
素晴らしいクラシックホテル
階段の上から天女に迎えられ
もうここは天国…⁉️
神奈川県民ホールで
バレエ公演を観る事は
時々ありますが、
終演後に寄る場所には
いつも悩んでいました
中華街でごはん…て事もあるけど
そうするとバレエ気分は
すっかり無くなってしまいます💧
ホールからも近いし、
これから帰りは
ここに寄ったら良いかも…
美しいものを観た後は
やっぱり余韻が大切ですから✨✨✨