1980年にオープンし、
セレクトの面白さで人気だった
青山ブックセンター六本木店が
今週、閉店しました
私も大好きな書店さんでしたから
閉店のニュースはショック…
当時、
深夜営業している書店は
珍しかったので、
遊びに行った帰りや
資料探しによく行きましたね…
インターネットのない時代、
書店は知らない世界と繋がるための
大切な場所でした…
六本木と言えど
真夜中は来客が少なく、
かっこいい男子がひとり
写真集を眺めていたりすると、
「どうしよう、
ここから恋が始まるかも…」
…なんて、妙にドキドキしたり💓
そんなところから
感じるままに
こんな作品も描きました
私の1991年発行の単行本
90年代始めの
東京のきらめきが
思い出される一冊です
あの頃は書店に行けば、
必ず面白い本が
見つかったような…
そういえば
去年、息子とふたり
NYを旅した時、
私はガイドブックを用意したけど
息子はスマホひとつ‼️
ガイドブックを読みながら予習
…と言うのが当たり前❗️
だと思っていた私には
ガイドブックの必要性を
説明しても理解出来ない
息子にびっくり
確かに知りたいことは
スマホの中に全部あるけど…💧💧💧
それは私にとって
とても衝撃的な出来事でした
ガイドブックは買った私ですが、
時代は確実に
変わっているんでしょうね
でも本と書店だけは
ずっと変わらずにいて欲しい‼️
…これはもう祈りです💧