浦野理一さんのはぎれから
作られた帯を初おろし✨✨✨
浦野理一さんは
小津安二郎監督の映画で衣装全般を担当した
日本を代表する染織家✨
力強い紬や染めは
着物好きの憧れです…
そんな浦野さんの工房と
深いお付き合いのある
アンティーク着物の店『灯屋』が
膨大な量の布見本を
譲り受ける事になりました…
浦野さんが残した布見本は
実に8000枚以上…‼️‼️
それもすべてが一点物で
似ていても微妙に違うんです‼️
そのはぎれの中から
好きなものを選んで
帯を作るという夢のような企画に
参加したのが2ヶ月前の事です
とにかく布が多いので、
縞と格子、絣と紅型の
ふたつのチーム分けて制作開始❗️
ウキウキしながら
とにかく布をたくさん見たくて
初日にお店へ行きましたが、
はぎれのあまりの多さに圧倒され、
「この中から選ぶなんてムリ…
」
」とすぐに参加した事を後悔…❗️
「もうダメだ…と
思ったところからが始まりよ‼️
最初の一枚が決まれば、
絶対に良いものが出来るから‼️」
とお店の方々に励まされ、
悩むこと2時間…
何度もくじけそうになりながら
あーでもない、
こーでもないと選んでいくうちに
やっとなんとか
形になりました…
参加者はみんな真剣で
それぞれ面白い布合わせ
「みんな違ってみんな良い‼️」
とはまさにこの事だなあと
感動的でした…✨✨✨
こうして出来上がったのが
この帯デス…
思っていたよりも
手持ちの着物に合わせやすい…‼️
これからたくさん締めて
お出かけしたいと思います
そして、みなさま✨
たくさんの「いいね」やコメントを
いつもありがとうございます
公式アカウントの設定上、
個別のお返事が出来ず
申し訳ありません…❗️
みなさまからの言葉が
いつも励みになっております✨
とても嬉しいです…