超寒がりなので、
冬場のお出かけは
断然、着物が良い私…口笛

この冬、新調した
黒地に飛び柄の長羽織が
ただいま大活躍中です爆笑

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黒地の羽織はとにかく便利❗️

何色の着物にも合うし、
きちんとして見えるし、
室内でも着たままで良いので
帯結びに失敗してもごまかせる‼️

そして、
なんと言っても可愛い…✨✨✨

着物はリユースものでも
近いサイズならなんとかなるけど、
上物はやっぱりきちんと
自分の寸法で
反物から仕立てたほうが
しっくりきます✨✨✨

もちろんリユースを
お直しするのもアリですが、
私は裄が長すぎなので
なかなか探すのが難しいんです…ショボーン

炭黒の紬に黒羽織という
まっくろ合わせが心地よく、
最近はコレばかり…口笛

週末バレエを観に行った時は
こんな感じでした✨

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そう言えば、今月の歌舞伎座で観た
『梅ごよみ』という芝居は、
粋で男勝りできっぷの良い
江戸深川の芸者衆のお話でした。

菊之助さんと勘九郎さんの
芸者姿が色っぽくて可愛くて、
とても面白い芝居でした✨✨✨

深川芸者は独特で、
男名前を芸名にして
冬でも基本は素足に下駄❗️
当時、男性しか着なかった羽織を
カッコよく羽織っていたとかラブ

それまで、
だらりと結んでいた帯を
お太鼓に締めたのも、
実は深川芸者の姐さんがたが
最初なんだそうです❗️

このお芝居の原作が書かれたのは
ココ・シャネルが
男性の服の素材を女性用に
使い始めた時代より100年ほど前‼️

すごい…びっくり

そう思うと
日本の深川芸者衆は
かなりのおしゃれ先駆者ですネ✨

そんな粋に羽織を着こなす
江戸深川の芸者衆に思いを馳せつつ、
私なりの着物合わせを
考える日々です…照れ