今日は子どもが2人とも早く寝てくれたー!
ここからは私のパラダイスやー!
何しよっかなー


…なんて時に限って旦那が早く帰ってくる



いや、ええんですよ。
仕事いつも朝早くから夜遅くまで働いてくれててね。
とっても感謝してますしね。
たまには早く帰りたいでしょうしね。


でもですね。



「チッ…


ってなる私は心が狭いんですかね?笑。


夫婦2人で語らえばいいじゃないかー?


⇨1人の時間がいいんです。


不仲なのか⁉️


⇨そんなことございません。



そんなこんなで上がっていたテンションをどう処理しようか悩み中でお送りします笑。






昨日の晩御飯、長男との何気ない会話から次男が生まれたときの話になりました。


「◯◯(次男)が生まれてさ、ママは◯◯(次男)のお世話ばっかりしてるやんかぁ。寂しくない?」


「うーん、ちょっと寂しいかな」


「そっかぁ。やっぱ寂しいかぁ。じゃあ◯◯(長男)はママに何やってほしい?」






「いっぱい抱っこしてほしい」




いっぱい抱っこしてほしい!


私は「一緒に遊びたい」とか、そんな答えが返ってくるかと思っていた。


シンプル!でも真髄を突かれたような答え。

めっちゃ心に刺さった。



ご飯の途中だったけど、私は長男を膝の上に乗せて、ギューっと抱きしめた。


その時の長男の表情は、


嬉しそうというより、

幸せそう

という表現がピッタリのような、笑っているというより、とろーんっとした表情だった。



まだ歩けない次男なので、抱っこする頻度は高いし、一方でまだ赤ちゃん感覚の次男に比べたら、もう長男なんて小さい大人のような、そんな対等な存在で見てしまっていて、要求することも高くなっていたし、甘えを許さなくなってきていた。



でも、抱っこされて幸せそうな表情からは、まだまだママを必要としていて、当たり前だけどまだまだ小さい子どもっていう感じ。決して小さい大人ではない。



言わなくても、やらなくてもわかるやろう…じゃなくて、まだまだ触れ合う肌のあたたかさや、「大好きだよー」「大事だよー」とかけてもらう言葉で、愛情を感じる時だということを改めて思った。


今まで

「抱っこしてよー」

という言葉は、

「歩き疲れた。楽したい」

みたいに私の中で変換されていたけど、決してそうじゃないよなぁとあの表情を見て思いました。


下が生まれて複雑な感情、甘えたくても我慢することもいっぱい。
いつもすごく頑張ってくれてるんよね。
ありがとう。



この本は知ってる人も多いと思いますが…


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妹が生まれたお姉ちゃんの話。

この主人公のなっちゃんがすごく健気。

「ちょっとだけ」

という言葉の中にもいろいろな感情を感じます。

絵もこのなっちゃんの表情が健気にがんばってる、でもどこか寂しさも感じる…


最後のシーンはこちらも大きな愛で包まれたような気分に、そして上の子をぎゅーっと抱きしめたくなります。


下の子が生まれた状況にある方たちはすごく気持ちにリンクすると思います。


私も心がキューっとなります。


うちの母は読みながら泣きました


オススメ絵本です。