こんにちは。ERICAです。
今日は、このブログにたどり着いてくださった方で、
- 英語を勉強したいけど、何から始めればいいのかわからない。
- 本屋さんで英語の本を買ったけど、続かない。。
- オンライン英会話を始めたけど続かない。。
『独学で、まずはTOEFL iBTでスコア70を目指す方法』
をお伝えします。
あくまでも私個人の所感ですが、70くらいまでのスコアは、中学~高校生あたりまでで習う文法をきちんと復習すれば取得できるので、焦らず行きましょう。
あ。。そもそもTOEICとかTOEFLとかよく聞くけど、何が違うの?
って思われている方もいらっしゃるかもしれないので、簡単に違いを説明します。
TOEICは、ビジネス・日常生活をテーマにした出題傾向で、主に日本国内の就職の選考基準や昇格昇進時に要求されるイメージです。
一方、TOEFLは海外留学時の英語力判定・証明に使われたり、市民権の申請の際の英語力の判定もこちらに近いイメージです。
なので、TOEFLの方が聞きなれない単語が多いと感じる方が多いですね。
とはいえ、基礎力を上げるには同じプロセスで大丈夫です
では、TOEFL iBTでスコア70っていうとどんな程度?と思われるかと思うので、参考例を記載します。
・コミュニティカレッジ(日本でいう短大)や大学のIEPの入学要件の最低スコア
・ある程度の意思疎通ができる
・エッセイのような文章がかける
といったところでしょうか。
日本国内でいえば、中級程度のイメージです。
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それでは、具体的な復習方法として
私も使用したおすすめの本を3冊と使えるサイトをご紹介します。
まず、受験したい試験がTOEFLでもTOEICでも、
真っ先におすすめしたいのがコレ
これは私が実際に使用した本なのですが、何といっても楽しく復習できるのでおすすめです。
そもそも、英語に苦手意識を感じていたり・・・
スコアを上げたいから覚えなきゃ・・・と焦ってしまったり
(気持ちはとっても良くわかります。。)
膨大な量のフル暗記で乗り切ろうとしたり
(これも良くわかります。私も若い頃そうでした・・・ そして使わないうちに忘れた・・・)
って状態だと、記憶に定着しないんですよね。
だから、ちょっとずつクリアできる問題を増やしていくゲームをしていくようなイメージで、英語の勉強をしてみてください。
そして、次もMUSTな1冊
これは、スコア70以上を狙う際にも知っていないと厳しい単語が網羅されているので、迷わず買っていただきたい。
(私も現在進行形で活用中ってくらい、本当に使えます。)
さらに、大事なポイント
上記の2冊を活用しつつ、分からない表現や単語は英英辞典を使用して調べましょう。
英英辞典は断然Oxford
これは、上の2つの本より高いと感じるかもしれませんが、ずっと使えるので投資とおもってください。
なぜ英英辞典なの?と思った方、
よく巷で「英語を英語で理解する事が重要」と言われているのを聞いたことはないですか?
これ、本当です。
後日記載しますが、私が受講している英語のオンラインコースでも全く同じことを言われていますし、そもそも頭の中で日本語に訳しながらの状態では、いいスコアは狙えません。
なので、まず70あたりを狙うくらいから、英英辞典に慣れておくことをお勧めします。
さて、これらと一緒に
英語を使う事になれるために
リーディング (Reading) = 最初は簡単な恋愛小説やSF・ミステリーでいいので、洋書を1か月に1冊読んでみる→少しづつ、●●ページを何分で読んでみる と練習してみて下さい。
試験の数か月前からは、公式問題で練習しましょう。
リスニング (Listening) = 海外のニュースや映画を、字幕なしでどんどん聞いてください
最初は聞こえないかもしれませんが、文法や単語が理解出来ていると、聞こえる量がちょっとずつ増えます。できれば、聞こえた言葉を声に出す、シャドーイングを毎回してほしいです。
スピーキング (Speaking) = いきなりオンライン英会話を使ってもいいですが、まずは無料で活用できる下記のようなサイトでいろいろな表現に慣れることをおすすめします。
アメリカの大学のIEPでも、下記は活用されています
さぁ、これで70くらいまでは狙える状況になります。
あれ?ライティングは?
と思った方。
ライティングは、
- 文法をきちんと復習し
- リーディングで時間内に要点がつかめるように練習し
- リスニングやスピーキングの練習で英語表現に慣れ
- 単語・Idiom(慣用句)・correlation(相関語句)を覚える
- 文法MUSTです
- 英単語には、フォーマル(丁寧な表現で、アカデミックイングリッシュに必要)・インフォーマル(話し言葉によく使う)という分類があるのですが、まず基本的な英単語から分かっていないと、ニュアンスの違いや同意語・反意語を覚えられない。