今日から少しずつ、
私がERICA HASHIMOTOになるまでの道のりをお話してこうかなぁと思います
っとは言え、どこから何から話せばいいんだろう、、
ん~~~~~まずは、素直に自分の歌に対する思いや気持ちを書いていこうかな
(かなり長くなると思いますが、お付き合いいただければ)
私は小さい時から、歌うことが好きで、
ピアノを習っている時もピアノの先生にピアノを弾いてもらって、歌ってるくらいで
特に、理由も無く、歌うことが純粋に好きでした
そしてその純粋に好きな気持から、ちょっと本格的に好きになったきっかけが、
宇多田ヒカルさんでした
私が小学5、6年生の時くらいの時がデビューだったと思うのですが、
テレビで聴いた時には、もう本当に驚きで
16歳でこの歌唱力って何者ーーーーー
めっちゃ歌うまいし、日本人じゃないみたい
っと小学生ながら、ものすごい衝撃を受けました
そこから、宇多田さんのマネをして歌ったりして、
みんなの前で歌ってみると「似てる似てる、うまいうまい!!」なんて言ってもらえるようになり、
「あっなんか歌うことって楽しいし、良い!!」
っと単純な私はそう思い
以前より増して歌うことが好きになりました
中学に上がっても、その気持ちは変わらず、
クラスでやる合唱は、誰よりも大きな声で歌ったり、
たまに休み時間に、みんなで廊下で歌ったり、
家族や友達、学校の先生、私の周りにいる人みんなが私の歌うことが好きなのを知ってるくらい、
いつも私のそばには、歌がありました
よくヒッキーのwait&see歌ってたな~
懐かしい
この頃から、みんなに「歌手になれるよー」なんてまた言ってもらえて、
「歌手かぁ~良いかもぉ!!なれるもんならなりたい!!」くらいにザックリ漠然と思っていました
そして、高校進学
高校はKEIOニューヨークだったんですが、
当時、地元が大好きだった私
絶対地元の高校に行くんだと思っていたし、行くつもりだったんですが、
親の勧めで、ニューヨーク校を受験することになったんです
最初は、地元の友達と離れることを考えたら辛すぎたし、
誰も知らないところへ独りで行くなんて無理だ。。。
っと思っていた半面、
当時ブラックミュージックが大好きだった私は、
「でも音楽って言ったらニューヨークだし、なんか帰国子女ってカッコイイかも!!」
っとこれまた単純な私は受験をして、
まさかの合格
ちなみに、AOで受験したんですが、
一応ずっと勉強してましたよ
って話がそれましたが
ニューヨーク校に行ってからは、
楽しいことももちろんありましたが、辛いことの方が多くて。。。
そんな時にいつも私を励ましてくれてたのが音楽、歌でした
当時うちの高校では、クリスマスパーティーやらバレンタインパーティーやら、
結構色んなパーティーが季節ごとにあったんですね
その時に、いつもあるのが「歌のパフォーマンス」で、
毎回決まった枠しかないので、
オーディションもあったりして、なかなか本格的なイベントで
そして私もそれに出るために、毎回バンドを組んで、
何カ月も前から練習していくんですが、
その時が楽しくて楽しくて仕方なくて
特に部活もやっていなかったので、
この時が雄一本当の自分を取り戻せるというか、
心の底から楽しいと思える、至福の時でした・・・
いつも歌う曲は決まって大好きなAIちゃんの曲
毎回色んなAIちゃんの曲で挑戦し、合格
たくさんの人の前で歌って表現し、またそれをみんなに評価してもらえることの素晴らしさを知りました
その中で、
「あたしはやっぱり歌が好きで、みんなの前で自己表現して、それを認めてもらえることってすごいな!
歌手・・・なれるものならなりたい。。。
でも歌がうまい人なんて、この世の中にはいっぱいいる。。。
あたしには、絶対に無理無理!!」
っと学校のオーディション止まりで、
友達には、「歌のオーディション受けてみれば良いのにぃ」っと背中を押してもらうものの、
結局自信がない私は、最初から逃げ腰で、受けることもせず、
そのまま高校時代も歌に支えられ、歌ってはいましたが、
普通に卒業して、大学へ
そして大学に入学すると同時に、読者モデルとしてViViに出させてもらうようになりました
私にとって、この読者モデルというのが人生の大きな分岐点
昔から歌と同じくらい、ファッションも大好きで、オシャレをするのが大好きで
読者モデル、、、さぐりさぐりだったけど、
最初の頃は、毎回撮影の度に家で一人ファッションショーをして、
自分がこれだと思うファッションで行き、
ポーズとかもわからないながら、研究して見よう見まねでやって、
ドキドキしながら発売日を待って、見る度に素直に嬉しくて、
「やっぱりあたしは、洋服が好きだ!
歌は、趣味で、将来はアパレルの職業に就きたい!
夢はいつか、自分のブランドを持つことだ!!」
っと読者モデルをやればやるほど、そう強く思っていました
でも歌は相変わらず大好きで、
カラオケで歌ったり、たまにのたまに友達に頼まれてイベントで歌ったりはしていました
ただハッピーになれること、趣味としてね
そうこうしているうちに、大学も折り返し地点にきて、
仕事先の人や周りのみんなに決まって聞かれるのは、
「えりかちゃんは、将来どうするの??」
この質問は私にとってプチプレッシャーな質問で、、、
せっかく読者モデルになって、ファッションを極めてきた。
アパレルの職業に就きたい。
でも、普通に就職した方が良いのかな、、、
いや、普通に就職して普通に働く自分が全く想像できない。。。
一度の人生なんだから、なんかちゃんと足跡つけたい、結果を残すような、
普通じゃ嫌、みんなに期待してもらっている分、
私にしかできないことをやりたいと漠然と思っていました。
そうして日々考えながら過ごしている時、
有難いことに今のSHEINARのお話があり、
ずっとやってみたかったアパレルのお仕事、
アドバイザーとしてお仕事させてもらうことになりました
このお仕事がすごく刺激的で、
デザインから何から、やっぱり自分は服が好きだと改めて教えてもらったし、
このままずっとアパレルで生きていくんだと思っていました。。。。
そんなある日・・・
後日へ続く・・・