こんにちは。
美容料理家/ERICHE代表
松野エリカです。
曇りや雨が続き梅雨が
戻ってきたかのようなお天気が
続いております@東京。
しかし曇りだからといって
紫外線対策を怠るのはNG!!
お肌はもちろん、忘れては
いけないのが<髪>への紫外線対策。
ドバイに滞在していたとき、
紫外線が強すぎて&硬水のせいで
髪がバッサバサになって悩んだ
時期がありました。
同時に、紫外線がこんなにも髪に
ダメージを与えるのかと衝撃に駆られ、
ケアの方法や使用するヘアケア用品を
研究していました。
髪は顔の一部だと思っているので、
美しく保つ努力は怠るなかれ!!です。
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①紫外線は3つある。
そもそも紫外線は3つに分けられ、
・UV-A…天候季節に関係なく1年を
通して地上に降り注いでおり、
肌の真皮まで浸透してコラーゲンを破壊!
(シミやたるみ、シワの原因になるのはA波の影響)
・UV-B…肌への影響が大変強く、
皮膚の表面に影響を与え、
日焼けやシミ、そばかす、乾燥肌など、
多くの肌トラブルを引き起こす。
(赤くヒリヒリしたり、黒くなるのはB波の影響)
・UV-C…地球上には届かない。
ざっくり説明すると上記のようになります。
曇りだから・部屋の中だからと、
気を抜くのは絶対NG!
②紫外線が髪の及ぼす影響とは…
髪の毛は主に、アミノ酸(システイン)が
結合したタンパク質でできていますが、
紫外線はこの結合を分解し、
キューティクルをはがれやすくします。
結果、枝毛や切れ毛・乾燥・
カラーの退色・ツヤがなくなるなど
’傷み髪’となってしまうのです。
傷んでしまった後では手遅れなので、
日ごろのケアが超!大切です。
③日ごろのヘアケアーを怠るなかれ!
1)日傘や帽子で防ぐ!
基本中の基本ですが、
直接浴びない努力としては
日傘や帽子が活躍してくれますね。
私は忘れたら部屋に取りに戻ります。笑
2)頭皮にも日焼け止めを。
スプレータイプの日焼け止めの普及で
髪にかけることはあっても、
頭皮にまで対策をしている人は
案外少ないかと思います。
日常生活は日傘や帽子で防げますが、
海やレジャーへ行くときは頭皮の
ケアも忘れずにします。
3)シャンプー&流さないトリートメントを。
体やお肌と一緒で、日ごろのケアで
健康で美しい状態をどこまでキープ
できるかが、慌てない秘訣かと思います。
この夏私が使っているヘアケアは
ジョンマスターオーガニックのもの。
ダメージ受けやすい環境から
髪を守ってくれるそう。
流さないトリートメントは