こんにちは。松野エリカです。
今更ながら梅雨入りしましたね。
実は昨年くらいから、
気圧が下がると体調が優れない日が
増えるようになりました。。
きっと同じようなお悩みの方、
いらっしゃるのではないでしょうか?
今日はその原因と対策をシェアしますね。
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①その名も「気象病」。
気圧が下がるとなぜだろう?
・頭痛
・めまい
・体が重くなる
・テンションが上がらない
・吐き気
・むくみ
・耳鳴り
などなど…。
さまざまな症状が
現れやすくなります。
これを<気象病>と呼びます。
ちなみに私は
頭痛・気分が沈む、むくみ、肩こりが
主な症状として出てきます。
②圧倒的に女性に多い!&原因は?
実はこの気象病、
男性よりも女性に圧倒的に
多い症状なんだそう。
はっきりとした原因は解明
されていないようですが、
自律神経の乱れ・血管の拡張などが
原因とされているようです。
自律神経には
交感神経・副交感神経と2種類あり、
交感神経が優位になると
血管が引き締まり、
血流が悪くなり疲れやすくなります。
副交感神経が優位になると
体がだるくなったり、
休みたいモードに入りやすくなります。
人は本来この神経のバランスが
うまく保たれている生きものですが、
気圧の変化によりバランスが
崩れることで不調が現れるんですね。
③対策は?
自律神経を正常に保つことが
ポイントになってきますね。
そのためには…
・ゆっくりと呼吸をする
・体を冷やさない
・適度に体を動かす
・水分を摂り過ぎない
・余分な水分は外へ出す
・しっかり寝る
基本的なことですが、
これらを心がけてあげることが大切です。
これらすべてを解消してくれるのが
私の中ではヨガなのです。
適度な動きで体幹を動かし
汗をかいてデトックス。
瞑想で腹式呼吸。
その結果よく眠れる。
皆さんも解消できる方法を
見つけてみてください。
朝起きたときと寝る前、
数分の腹式呼吸をするだけでも
だいぶ変わりますよ。
まだまだ続く低気圧の季節。
うまく乗り越えましょう!