初期ペン画その1 レモングッドバイ 梶井基次郎の「檸檬」を読んで描いた作品 皆なにかしら無心に歩いて歩いて どこか穴があいたよう それがどこにかわからないが そんなの関係なしに歩く 舞台になった文房具店も今はもうないけれど 檸檬の匂いを嗅いだら思い出す あの文房具店にあったラップに包まれた檸檬の群れ達 さようなら